夏まつり 年長組お店編
令和4年7月6日
台風の接近が心配されましたが、当日はお天気も味方し、絶好の夏まつり日和。
子どもたちもワクワク楽しみに登園してきました。
年長ぶどう組はねじりはちまきを着け、気合満々!
前半・後半で分かれ、お店やさんを担当したり、お店を回ったりしました。
ツヤツヤのおいしそうなりんごあめに、年少もも組や年中みかん組は目を輝かせていました。
スタンプを捺す人、りんごあめを渡す人、など役割も自分たちで決めていました。
「いらっしゃい、いらっしゃーい!」威勢のいい呼び込みをしていたのは、たこ焼きやさん。
鉄板の上でたこ焼きをくるくるっとひっくり返し、舟皿に盛り付けます。
「おいしいね」と食べるまねをして喜んでいました。
素敵な看板も子どもたちの手作りです。
「1人5回です」「好きな線からやっていいですよ」と係の年長組が案内していました。
どうすればお客さんが楽しんでくれるか、自分たちで考えながら取り組む姿は、本当に頼もしかったです。
素敵な景品をもらい、さっそく身に着ける子がたくさんいました。
お面やメダルを着けてお店を回る姿がとてもかわいかったです。
景品を選んでもらうとき、「お面とメダルどっちがいいですか?」という聞き方では下の学年に伝わらなかったので、実物を見せ「こっちとこっち、どっちがいいですか?」という聞き方に変えた年長児がいました。聞き方を変えたことで相手に伝わったことが、さらに自信ややる気、伝わった喜びにつながったようです。
相手が分かる伝え方を自分なりに考える姿に感心しました。