研究保育を行いました2 ページ番号1010367 更新日 令和4年6月30日 印刷大きな文字で印刷 令和4年6月27日 年長ぶどう組は、『わくわくアスレチック』と自分たちで活動名を付け、ジャングルのイメージで取り組んでいました。巧技台のビームを渡るコーナーでは、立って渡るだけでなく、四つ這いになって進む子もいました。 巧技台ジャンプは2ヵ所設置し、低い方はマットに目印となる線を付けました。目印があることで、『遠くまで跳ぼう』という意欲につながり、「僕は赤い線まで跳べたよ」「水色まで行ったから、次は赤まで跳びたい」など、自分なりの目標をもちながら取り組んでいました。 友達と一緒にタイミングを合わせてジャンプをするなど、友達と一緒に活動することも楽しんでいました。 新たに購入した運動遊具『レインボーバランスストーン』と『フラットジャンピング』を使ったコーナーでは、自分で間隔を空けたり狭めたりし、難易度を調整していました。 途中からは、もう少し難しいことに挑戦する『チャレンジタイム』!みんなで一つひとつの場をどのように変えたいか相談し、それぞれ自分がやりたい場所を変えていきました。 「こっち持ってるね!」「下ろしていいよ」など、互いに声を掛け合う姿がたくさん見られました。 ビームには、毒キノコ(コーナープレート)が出現!触らないように、落とさないように、慎重に渡っていきます。自分たちで遊びの場を考えたことで、活動がより楽しくなったようでした。 棒手裏剣コーナーは、子どもたちの考えを取り入れ、この日は的にそれぞれ点数を付けました。点数が付いたことで、「私は150点だった」「100点を目指す!」など友達と競い合ったり、点数を数えたりする姿につながりました。 活動の振り返りでは、「次はもっと難しくしたい」「トランポリンを使いたい」など、次の活動への期待がたくさん出てきました。講師の先生からご指導いただいたことを基に、子どもたちがより体を動かして遊ぶことを楽しめるような環境や活動を今後も考えていきたいと思います。