令和2年9月18日 日頃の感謝を込めて

ページ番号1007073  更新日 令和4年3月14日

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今年度は新型コロナウイルス感染症予防のため、毎年行っていた敬老の日の集いは行えませんでした。
そこで、日頃の感謝の気持ちを込め、祖父母の方や、感謝の気持ちを伝えたい家族に手紙を作ることにしました。

年少もも組は、指に黄緑色や紫色の絵の具をつけてスタンプし、かわいいブドウを作りました。

写真:日頃の感謝1


年中みかん組は、トンボとコスモスの花をカードに飾りました。

写真:日頃の感謝2


トンボは1学期にも楽しんでいた『はじき絵』の技法で作りました。

写真:日頃の感謝3


コスモスは、写真を見ながら綿棒に絵の具をつけて描きました。

中央の黄色いところも描いたり、「トンボにぴったりだね」とつぶやいたりしていました。

写真:日頃の感謝4


年長ぶどう組は、1学期に楽しんで作ったマーブリング模様の紙に、自分で書いた手紙を貼りました。

写真:日頃の感謝5


伝えたい内容を考え、自分で絵や字を書きました。

書きたい文字が分からないときは、教師が書いた手本を見たり、あいうえお表で書きたい文字を探したりして仕上げました。

年長ぶどう組はできあがった手紙を自分で封筒に入れ、切手も貼りました。

手紙のやりとりが少なくなった今、子どもたちにとって素敵な経験になったのではないかと思います。

写真:日頃の感謝6


作った手紙は、自分たちでポストに投函しに行きました。

ポストまで大切に持って行き、『届きますように…』と願いを込めて投函しました。

写真:日頃の感謝7

写真:日頃の感謝8

写真:日頃の感謝9


相手のことを思いながら手紙を作成し投函したことで、子どもたちは「自分で投函できた」という喜びや、「届くかな」という期待を感じていました。

また年長ぶどう組は、郵便局の仕事内容や、投函した手紙はどうやって届くのかということを考える機会にもなりました。ポストに行く途中、郵便配達をしているところに遭遇し、「ああやって手紙が届いていくんだね」と思いを馳せる姿も見られました。

みんなの思いがこもった手紙、喜んでいただけたら嬉しいです。