令和2年10月13日　年長　ぶどう組

　ポップコーン用のトウモロコシを収穫したあと、収穫後の茎を使った秘密基地作りが始まりました。初めは段ボール1個分の広さでしたが、仲間が増えると「もっと広くしよう！」と段ボールをつなげ、場を広くしていました。素敵な秘密基地にもも組も興味をもち、中に入れてもらっていました。

　次の栽培に向け、土作りにも取り組みました。ふるいで土をふるう中で、どのくらいの量の土を入れればこぼれないのかを考えたり、友達と一緒に根気強く取り組んだりしていました。ふるいに残った土の塊をチョコレートに見立て、チョコレート屋さんごっこも始まりました。「何味にする？」「いちご味って書こう！」など、友達と思いを伝え合いながら遊ぶことを楽しんでいました。

　保育室ではドーナツ屋さんや的当てを楽しんでいます。「何個にしますか？」「300円です」とやりとりをしながら遊んでいます。自分で作ったお財布を持ったお客さんで大賑わいのドーナツ屋さんです。的当ては、的に当たると「大当たり！」とタンバリンを鳴らしてくれます。

　学級全体で取り組んだ『紙編み』が気に入り、遊びの時間に取り組む子もいます。編んだ紙を合わせ、素敵なバッグを作っていました。

　ホールでは、クイーンブロックを使い大きい乗り物をつくり、みかん組のお客さんを乗せてあげました。「4人までです。」「次の人はここに座って待っていてください。」と、みかん組に分かりやすく伝えていました。また、みかん組と一緒に鬼ごっこやリレーも楽しみ、身体を動かす楽しさも感じています。