令和4年11月2日 年長組
遠足後の遊びの様子
一人で、そして友達と。自然物の実験。
昨日の新宿御苑遠足で拾ったものを持ち寄り、仕分けをした年長組。
好きな遊びの時間になると、家庭で得た「まつぼっくりは水に濡れるとしぼむ」という知識と経験を
園生活の中でも確かめようと、ある子がまつぼっくりの実験を始めました。
どんぐりの実験をした子は、どんぐりが水に濡れるとピカピカ光ること、そして、
浮くものと浮かないものとがあることを発見していました。
「なんで浮くのかな?なんで沈むのかな?」と尋ねると、「大きいのは沈んで、小さいのは浮くのかな?」と予想をし、
周りの子も「それはそうでしょ!」と賛成の意見。
「本当にそうか確かめてみる必要があるね」と返し、この実験は、また他のどんぐりでも明日試してみようということになりました。
帰りの会では、この遊びの様子や実験結果の報告を学級のみんなに向かってしてもらいました。
一人の思いついた遊びが周りにいる友達への刺激となり、遊びが広がっていくことが楽しいそら組です。