令和4年4月26日 年長組 春の自然を発見!
年長組
不思議だな。どうなっているのだろう?
園庭で遊んでいたときのこと。
年中組のときから育てていたスナップえんどうとさやえんどうに、たくさんの三日月の形をしたもの(鞘)を発見。
「これは豆かな?どうなっているか中を開けてみよう。」と、友達と一緒に「研究ごっこ」が始まりました。
「やっぱり豆ができていたんだ!小さいのもあるね。そらまめくんみたいだね。」
「白いもので(鞘と)豆がつながっているんだね。」など、
発見したことを自分なりの言葉で伝え合っていました。
鞘から取り出した豆が、スナップえんどうとさやえんどうとで大きさが違うこと、
また、豆がつやつやしていて光っていることにも気付き、豆にも種類によって違いがあることが分かりました。
こちらでは、ダンゴムシ探しをしていた子が「あれ?!このダンゴムシおかしいよ?ちょっと白い!」とダンゴムシのからだの前半分が白いことを発見!
今度は分からないことを保育室の図鑑を持ってきて調べ始めました。
すると、白いのは「脱皮」をしているからであるということを大発見!!
分かったことはみんなにも知らせたい年長組。「みんなー!大発見!」とみんなで図鑑とダンゴムシを見比べて発見を共有しました。
友達が大発見したことをきっかけに、その後もいろいろな子が図鑑のページをめくり、
自分の好きな虫や見たことのある虫のことも調べてみよう!と意欲的な年長組でした。