お正月遊び(3・4・5歳児)

ページ番号1018948  更新日 令和7年3月3日

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新しい年を迎えての初めての登園では、「あけましておめでとうございます。ことしもよろしくおねがいします。」と元気いっぱいな声があふれていました。子どもたちは、お休み中におじいちゃん・おばあちゃんと遊んだこと、お餅を食べたこと等、楽しかったことや経験したことをたくさんお話ししてくれ、嬉しい気持ちになりました。

各保育室のお正月にちなんだ制作や遊びの様子を紹介します。

3歳児(こあら組)

3歳では、はさみやセロハンテープなどの道具を使えるようになり、自分でできる!という喜びを感じながらお正月遊びのものを作りました。
コマは、色を塗った紙皿にキャップとキラキラテープを付けて作りました。回ると模様や色が変わっていくことに目を向けながら、「いっしょにまわそうよ」と友達と一緒に回すことを楽しんでいました。
 

コマ回しをしているところ

凧は膨らませた傘袋の中に、はさみで切った折り紙を入れて、スズランテープのしっぽを付けました。初めて園ではさみを使いましたが、すぐにコツをつかみ、「たくさん切りたい!」とはりきる姿が見られました。汐入公園で作った凧を揚げ、風を感じながら思い切り走って楽しみました。

 

制作しているところ

凧をあげているところ

4歳児(きりん組・ぱんだ組)

4歳は、今年の干支にちなんで“へび”のくるくる凧を作りました。渦巻きが印刷された画用紙に、クレパスでリボンや自分の好きなキャラクターを描いたり、カラフルに色付けしたりと色や模様にこだわりながら作りました。最後に、はさみで渦巻きを切ったら完成!平面が立体のくるくるへびに変身すると、“くるくるになった!”と笑顔で喜ぶ姿がありました。

制作中

制作の写真

出来上がった凧を持って、芝生広場へ行きました。凧を手にすると、早速走り出すみんな。走るほどに凧がよく回り、その様子を見ようと、何度も後ろを振り返っていました。風向きを意識しながら、徐々にコツをつかんでいる様子でした。

走っている

5歳児(ぞう組・らいおん組)

様々なお正月遊びがあることを知らせ、保育者がどのように遊ぶのか見本を見せると、興味をもって取り組み始めました。
すごろく・おはじき・かるたは友達と誘い合って駆け引きを楽しんでいます。

かるた

けんだまはお皿に乗せたい!こまは自分で回せるようになりたい!と自分なりの目標をもってチャレンジする姿が見られます。失敗してももう一回!あきらめず繰り返しています。
上手になりたい気持ちを大事にしながら、いろいろな技に挑戦できるようにしていきたいと思います。
 

皆で見ている

今年も子どもたちが健やかに育ちますように。


幼児組担任一同。