3歳児 足立区生物園遠足
こあら組皆で初めてのバス遠足に行きました。
バスに乗ったり、色々な生き物を見たり、お弁当を食べたり…楽しみなことがたくさんあり、
何日も前から「今日遠足に行く?」と遠足に行けることを心待ちにしていました。
バスが出発すると、窓の外を眺めて「ここ知ってる~!」「あ!あの車何だろう?」と景色を楽しんだり、
バスの歌を歌ったり、生物園クイズをしたりと楽しんでいると、あっという間に足立区生物園に到着しました。
見学の前には、ウェルカムトークという生物園のスタッフの方からの生物園の見どころを教えてもらいました。
生物園にいるカメ、蝶、ナナフシなど生き物の特徴を教えてもらい、目の前でナナフシを見せてもらいました。
「わ~!すごい!」「早く見に行きたい」と見学への期待がさらに高まりました。
生物園1Fには海や水辺の生き物、蝶の飼育室、カメ、蛇、昆虫などたくさんの生き物がいました。
大きい水槽の中に入って顔を出したり、水槽にぐっと顔を近づけたりして、
目の前の生き物たちの動きに目を輝かせて見ていました。
「みて!」「大きいね」「きれいだね」と発見したことや気づいたことがたくさん聞かれました。
庭園ではヤギ、羊、カンガルー、フクロウがいました。「こっちみて~」「こども園のお友達だよ~」と
動物に気付いてほしくて声をかけるかわいい姿がありました。
最後は蝶がたくさんいる大温室に行きました。「ジャングルみたい!」と冒険に来たような
ワクワクした気持ちになりながら、ひらひら舞う蝶をたくさん見つけました。
見学を終えると、一番のお楽しみのお弁当の時間になりました。「お腹が減ったね」「お弁当食べに行こう!」と
生物園の隣にある元淵江公園に行き、皆で一つの大きいシートに座ってお弁当を食べました。
「おいしい」「たくさん食べてお腹いっぱい」と大満足でした。
お弁当を食べた後には落ち葉やドングリを拾ったり、広場を走ったりして、遊ぶことができました。
子どもたちは秋の澄んだ空気に触れながら、普段なかなか見られない生き物を見て、
たくさんの発見と思い出を持ち帰ることができました。
この経験が、自然や生き物への関心をさらに深めるきっかけになればと思います。
また皆で行く遠足が楽しみになりました。