水遊びって楽しい!(3歳児 こあら組)

ページ番号1017747  更新日 令和6年7月2日

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 こあら組は、プールに入らない日には水遊びや泥んこ遊びをしています。園庭に出ると靴と靴下を脱いで「どろんこやりたい!」とやる気満々の子どもたち。「大きな池みたいだね!」「ここは船が泊まる場所なんだよ」と自分たちで考えながら砂場に穴を掘ったり水を入れたりして遊びました。「冷たくて気持ちいいね」と気持ちよさそうな表情を見せていました。足が汚れるのが苦手で靴を履いたまま遊んでいる子を見ると「靴を履いている友達もいるから、優しく遊ぼう!」と友達を思いやる姿も見られるようになってきました。

子どもが泥遊びをしているところ

 別の日には色水遊びもしました。準備をしていると、「水遊びするの?」「やったー!」と喜ぶ声が。園庭のたらいに入った色水を見て「かわいい色だね」「色を混ぜてもいいの?」と言いながら、好みの色水をすくいます。色が混ざると「これ、何色だろう」「きれいな色になったね」と嬉しそうに友達や保育者に見せていました。他にも、保育者が水の入った透明なペットボトルをシャカシャカ振るとあら不思議!透明だった水が色水に大変身!「魔法みたい!」と喜ぶ声も! 実は…キャップの裏に絵の具を付けて用意しておいたものでした。 

色水遊びを楽しんでいる様子

夏ならではの水のひんやりとした感覚や掴めそうで掴めない感触を味わう経験に加え、寒天や片栗粉などの感触遊びや、泥の感触も思う存分味わったりできるようにしていきます。