歯について(5歳児年長組)
成長とともに、乳歯から永久歯へと生え変わりをする子が増えてきました。
友達の歯が抜けると、「おめでとう」と大人の歯が生えてくることを喜んだり、
好きな遊びの中で、歯医者さんごっこをしたり、歯に関する絵本を集めたりと、歯への関心も高まってきました。
5月23日に園歯科医の三浦先生から今年初めての歯科講話があり、噛むことの大切や歯磨きの仕方を教えてもらいました。
その日の給食時には、30回噛む・足は地面につけて食べることを意識する姿があり、「30回噛む前になくなった」と
しっかり噛むことの大切さを感じていました。
食後には歯磨きに挑戦しました。
「教えてもらったことはなんだっけ?」と問いかけると、「歯を優しく磨く」「前歯を磨くときは歯ブラシを斜めから入れる」
「歯ブラシを咥えたまま歩かない」…教えたことをよく覚えていました。
歯磨きを終え口をすすぎ終えると、鏡の前で口の中を見て「きれいになった」と喜んでいました。