空き箱を使っていろいろなものを作っています(3歳児 こあら組)

ページ番号1016208  更新日 令和5年12月22日

印刷大きな文字で印刷

お部屋で使っていたティッシュペーパーがなくなり、空き箱になったことをきっかけに空き箱制作を楽しんでいます。

最初は保育者に「ここはこんな形の棒を付けたい」「水色の船にしたい」など、イメージしている形を伝えて手伝ってもらいながら作っていました。

丸めた広告用紙や画用紙をセロハンテープで付けて完成に近づくと「僕もセロハンテープ貼ってみたい」と自分で作ることを楽しんでいました。

「この船を海に浮かばせたい」「海が欲しい」と話していたので、海の絵が描いてあるござを敷いてみると「出発だー」「お魚捕まえにいこう!」とお魚釣りごっこが始まりました。

空き箱で作った船を友達に見せている子ども

空き箱で作った船を、海の絵が描いてあるござに乗せて魚釣りごっこで遊ぶ子どもたち。

次の日から「今日はこの箱持ってきたよ!これで作るんだ」とお家から持ってきた空き箱を使って制作をするように。

お花紙、型抜きした画用紙、小さく切ったビニールテープ、リボン、輪ゴム、水性ペンなど素材や道具を新たに用意しておくと

「ペンで顔描こうかな」「リボン付けてバックにする」など作りたいものが次々に浮かんでいました。

今では友達が何かを作っていると、「僕もやりたいな」と興味を示して集まっているので制作コーナーは大盛り上がりです。

子どもたちは様々な素材、道具を使って自分でイメージした色、形にする空き箱制作を楽しんでいます。

 

水性ペンやビニールテープなど様々な材料を使って空き箱制作をする子どもたち。

こあら組 そらグループ・かぜグループ担任一同