空き箱を使っていろいろなものを作っています(3歳児 こあら組)
お部屋で使っていたティッシュペーパーがなくなり、空き箱になったことをきっかけに空き箱制作を楽しんでいます。
最初は保育者に「ここはこんな形の棒を付けたい」「水色の船にしたい」など、イメージしている形を伝えて手伝ってもらいながら作っていました。
丸めた広告用紙や画用紙をセロハンテープで付けて完成に近づくと「僕もセロハンテープ貼ってみたい」と自分で作ることを楽しんでいました。
「この船を海に浮かばせたい」「海が欲しい」と話していたので、海の絵が描いてあるござを敷いてみると「出発だー」「お魚捕まえにいこう!」とお魚釣りごっこが始まりました。
次の日から「今日はこの箱持ってきたよ!これで作るんだ」とお家から持ってきた空き箱を使って制作をするように。
お花紙、型抜きした画用紙、小さく切ったビニールテープ、リボン、輪ゴム、水性ペンなど素材や道具を新たに用意しておくと
「ペンで顔描こうかな」「リボン付けてバックにする」など作りたいものが次々に浮かんでいました。
今では友達が何かを作っていると、「僕もやりたいな」と興味を示して集まっているので制作コーナーは大盛り上がりです。
子どもたちは様々な素材、道具を使って自分でイメージした色、形にする空き箱制作を楽しんでいます。
こあら組 そらグループ・かぜグループ担任一同