こんな遊びをしているよ(3・4・5歳児)

ページ番号1015170  更新日 令和5年8月14日

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 夏本番の暑さもなんのその。子どもたちは、たくさん遊んで、いっぱい食べて、そしてしっかりと休息を取りながら、暑い夏を元気に過ごしています。

 合同保育が始まり、にぎやかな声が響き渡る夏の生活の様子を紹介します。

3歳児 こあら組

 そらグループとかぜグループの間にあったパーテーションを開け、合同で過ごしています。広くなった保育室では体をたくさん動かして遊んでいます。

 「アブラハムの子」の曲に合わせて両手を上げる、両足で足踏みする、頭とお尻を振る、ぐるっと回るを順番に繰り返します。

曲が進むと動かす部位が増えて「この動きなにこれ」「へんてこりんだよ」など、自分の体がへんな動きになっていくことのおもしろさ

を感じていました。

アブラハムのおもしろい動きをしているところ

 「おおかみさん」の曲では、おおかみ役とこぶた役に分かれて踊ります。

 初めは寝ているおおかみさん、Tシャツを着たり靴を履いたりと曲が進むにつれ身支度を整え追いかける準備を始めます。

 繰り返し楽しんだこともあり、曲のセリフも覚えているようで、“そろそろ追いかけられる”ということを感じて「もうすぐだよ」

「きゃーおおかみさん来ちゃう~」など、友達や保育者と顔を見合わせてドキドキする気持ちを楽しんでいました。
 

「おおかみさーん」と呼んでいる子どもたち

おおかみ役の子どもたちが追いかけようとしているところ

4歳児 きりん・ぱんだ組

 片栗粉を使い、感触遊びをしました。

まず、片栗粉を触ってみると、「サラサラしてる」「手形ができる!」全部をかき集めると「富士山みたいになった!」

と粉の感触を楽しんでいました。
 

片栗粉を触っているところ

 次に少しずつ水を片栗粉に加えていくと、「お団子になった」「雪みたいになったよ」とさっきよりも形を作りやすくなったり、

ポロポロになったりと変化を感じていました。

片栗粉に水を加えているところ

 そしてさらに水を加えていくと、手で握ると固まるのに力を緩めるとドロドロと片栗粉が垂れていくのが不思議で何度も繰り返しして

いました。手から片栗粉が垂れていくと、「キャー!」と歓声が出たり、自分の手や保育者の手に垂らして、白くなるのを見て喜んだり

していました。

手から落ちる片栗粉を見ているところ

 活動後は、「またやりたい!」「たのしかったー!」という声が聞かれました。

5歳児 ぞう・らいおん組

 年長組は、2クラス一緒にホールで過ごしています。ホールの広さを生かして、キングブロックやマルチパネなどの大型遊具、

ダンボールを使って、色々な遊びを作り出しています。

キングブロックでお化け屋敷

マルチパネで滑り台

ダンボールで秘密基地

 他にも、2階建てのお家や難しい迷路など、友達同士で組み合わせ方を相談しながら毎日楽しい世界が広がります。今しかできない

ホールでの生活を、存分に楽しんでいるぞう組、らいおん組の子どもたちです。

 “お休みの友達の分も!”と、毎日当番活動を頑張っています。「早く会いたいね~」「何しているかな?」と、お休みの友達と早く

会えることを楽しみにしています。