令和2年12月3日 予想してみよう!考えてみよう!(4歳児きりん組・ぱんだ組)

ページ番号1007586  更新日 令和4年3月14日

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きりん組、ぱんだ組では、毎月『げんきもりもりデー』と題し、体を動かしたり、絵本を見たりして、みんなの体が”げんきもりもり”になるような活動をしています。

先日は、それぞれのクラスで、自分の体や食事について考える活動を行いました。

<きりん組>

読み聞かせした絵本から骨に興味をもち、みんなの体の骨がなくなったらどうなるか、考えてみました。

写真:考える子どもたち


  • ふにゃふにゃになる
  • 風に飛ばされちゃう
  • タコみたいに動ける

など、様々な意見が出ました。

また、割り箸の骨で立っている紙の人形を使って実験!
人形は、子どもたちの予想通り倒れてしまいました。

写真:先生と子ども


みんなで予想を楽しんだあと、『げんきもりもりデー』で使っている月刊絵本で骨の役割について知りました。

さらに、図鑑の骨格図を見せると、驚きの声が!
自分の体の中にたくさんの骨、色々な形の骨があることを知りました。

写真:お話する先生


自分の体にある骨の大切さを改めて感じた、きりん組の子どもたちでした。

<ぱんだ組>

グループに分かれ、毎日食べている給食の食材を当てるゲームをしました。
この日のテーマは、翌日に出てくる『磯あえ』です。

前に食べた磯あえを思い出しながら、
「黒いところは、海苔の色だよね?」「にんじんの味がした気がする!」等と意見を出し合って、磯あえを作るための食材を選んでいきました。

写真:ゲームをする子どもたち


それぞれのグループでの考えがまとまったあと、いつもみんなの給食を作ってくれている調理師さんに来てもらい、翌日の磯あえには何が入っているのか教えてもらいました。

写真:調理師さんと子どもたち1


そして、磯あえには、園全体で約30枚使われていることや、包丁やハサミ等は使わずに一つ一つ手でちぎってくれていることを聞き、「え~!」「そうだったんだ」と驚いたり、「ちぎるのはどれくらい時間がかかるの?」「朝からやっているの?」と調理師さんに質問したりしていました。

実際にちぎった海苔も見せてもらい、興味津々な様子で鍋を覗き込んでいました。

写真:調理師さんと子どもたち2


『磯あえ』を食べるのを楽しみにしていた、ぱんだ組の子どもたちでした。
(翌日美味しくいただきました)

今後も、『げんきもりもりデー』を通して、自分たちの体や食事等について様々なことを知ったり、予想したり、考えたりしていきたいと思います。

きりん組・ぱんだ組担任一同