令和4年2月7日 鬼は外!福は内!(3・4・5歳児)

ページ番号1008267  更新日 令和4年3月22日

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 2月3日は節分でした。節分の由来を知ったり製作をしたりし、
子どもたちは日本の伝統行事である節分に関心をもちました。
各学年の製作をご紹介します。

3歳児こあら組
 年少組では、鬼のお面を作りました。
子どもたちの表情が見えるように、顔の部分を切り取った紙皿を使用しています。
折り紙を手でちぎって貼り絵で顔の色を付けたり、フラワーペーパーを丸めて髪の毛にしたり、
糊の量に気を付けながら丁寧に行っていました。
眉毛は、線の書いてある折り紙をハサミで切り、そのあと好きな長さを決めて切りました。

写真:鬼のお面を作る子どもたち


空き箱製作などを楽しんでいます。その中でハサミをたくさん使っているので、
使い方が上手になってきています。

写真:出来上がったお面を付ける子どもたち


出来上がったお面を付けて、鏡を見て喜んだり、友達と笑ったり、
可愛い笑顔のちびっこ鬼がたくさんになったこあら組です。

4歳児きりん組・ぱんだ組
 年中組では、鬼の帽子と豆箱を製作しました。
ツノの”のりしろ”を自分で折って作ったり、紙テープの髪の毛を自分で巻いたりして、
こだわりながら作り進めていました。可愛い鬼に変身して、踊ったり遊んだりしていました。

写真:可愛い鬼に変身して遊ぶ子どもたち


豆箱は、子どもたちがご家庭で探した、”豆箱にしたい箱”を使って作りました。
黄色の折り紙を糊で全体に貼り、黒い折り紙をちぎってさらに貼ると…まるで鬼のパンツ!

写真:鬼のパンツのような豆箱を作った子どもたち


糊をたくさん使いましたが、細かい部分も指先を上手に使って丁寧に塗っていました。
お気に入りの豆箱ができると、豆も入れたい!と作る子どもたちでした。

5歳児ぞう組・らいおん組
 年長組では、1年間かけて今度の4月からこども園で作ってもらうカレンダーを、
折り紙を使って製作しています。2月は、2枚の折り紙を使って「鬼」を作りました。
端と端を揃えて折ることはもちろん、”開いてつぶす”という少し細かい作業にも挑戦しました。

写真:折り紙を使って鬼を作る子どもたち


また、カレンダー製作を生かして、画用紙で大きい鬼を作ることも楽しんでいました。

写真:画用紙で大きい鬼を作る子どもたち


節分の由来や立春の話を知ったり、節分の絵本を読んだりし、”自分の中の退治したい鬼”も考えました。「ゲームやりすぎ鬼」「なかなか起きない鬼」「泣き虫鬼」など、もっと素敵になれますようにと、自分のことを子どもたちなりに振り返り考えていました。

子どもたちから、「コロナ外ー!福は内ー!」という声も聞こえてきます。
コロナも追い払いたいものですね。

また、この度は感染防止に伴うご協力ありがとうございます。
ご紹介した製作を、ご家庭で過ごしている方もぜひ作ってみてください。

幼児組担任一同