令和3年6月8日 おいしくしてください!(4歳児ぱんだ組)
5月の連休明けに植えた苗がすくすく生長しています。
「いんげんが大きくなってる!」「そろそろ食べられるかな?」と話し、いんげんがどのくらい大きくなったら食べられるか栄養士の葛西先生に尋ねてみることにしました。
実際に見てもらうと、「もう食べられます」とのこと。
その言葉を聞いて大喜びの子どもたち。早速翌日収穫することにしました。
1人1本大きいいんげんを選んで収穫しました。優しく掴んで丁寧にはさみで切ります。
「どっちが大きい?」それぞれが収穫したいんげんの大きさ比べをしています。
「わたしの手と同じくらい!」手の大きさと比べる姿もありました。
採れたていんげんの匂いはどうかな?「ん〜おいしい匂い!」
「いんげんは何色の力かな?」保育室内の3色食品群の掲示を見て調べる姿もありました。
収穫できたことを園長先生に報告しました。園長先生は指と比べることを教えてくれました。
調理室へ行き、調理さんにお料理をお願いします。
お願いする言葉をみんなで決めました。
「おいしくしてください!」
給食と一緒にいんげんが届き、おいしくいただきました。
またいんげんが育つこと、いんげんの苗と同じときに植えた”なす”や”オクラ”も食べられる日を楽しみに栽培活動に取り組んでいきたいと思います。
登降園の際にぜひ、親子でも畑やプランターをのぞいてみてください!
4歳児、次回はきりん組の様子をお伝えします。楽しみにお待ちください!
ぱんだ組担任