令和3年12月21日 もちつきをしました!(5歳児 ぞう・らいおん組)
12月18日にもちつきを行いました!
もちつきに使う道具の話や、どうやって餅ができるかなどを事前に話し合い、わくわくしながらもちつき会場へ向かいました。
大きな臼と杵にびっくり!!!
ほわ~んと香るもち米の匂いにうっとり!!!
先生たちが餅をつく大きな音にドキドキ‥!!!
『お正月の準備をするためにもちつきをするんだよ』と話をし、みんながついたもちは”鏡餅”になることを知らせました。
もち米と普段食べている白米を見比べると‥
「もち米の方が白い!!」
「餅は白いからもち米も白いんだね!!」
「もうお餅の匂いがするよ」と、気付いたり感じたことを口々に話していました。
『さぁ!いよいよみんなが餅をつくよ!!』の声に、気合まんまん!!
一人ずつ交代で餅をつきました。
今年は声を出さずに、心の中と拍手で友達を応援しました。
だんだんと柔らかく、伸びてくる餅を見て感激!!!
さらにやる気がアップします!!
杵の重さを体感し、だんだんとできていく餅を間近で見て、感動していた子どもたちです!
きなこ、磯辺味にした餅をお部屋で食べました。
(子どもたちがついた餅は食べずに、鏡餅にしています!)
「お餅ほどおいしいものはないよ~」
「もうお餅見たくない!だってもっと食べたくなっちゃうから~!」なんて言いながら、餅の味を噛み締めていました。
今回のもちつきはお正月や鏡餅のこと、もちつきをする意味など、日本の伝統文化を知るきっかけとなりました。また、餅が何からどのようにできていくかを実際に見て感じて、体験することができた年長組の子どもたちです。
5歳児ぞう・らいおん組担任一同