令和3年12月21日 もちつきをしました!(5歳児 ぞう・らいおん組)

ページ番号1007544  更新日 令和4年3月14日

印刷大きな文字で印刷

12月18日にもちつきを行いました!

もちつきに使う道具の話や、どうやって餅ができるかなどを事前に話し合い、わくわくしながらもちつき会場へ向かいました。

大きな臼と杵にびっくり!!!
ほわ~んと香るもち米の匂いにうっとり!!!
先生たちが餅をつく大きな音にドキドキ‥!!!

写真:餅つきの様子


『お正月の準備をするためにもちつきをするんだよ』と話をし、みんながついたもちは”鏡餅”になることを知らせました。

もち米と普段食べている白米を見比べると‥

写真:見比べる子どもたち


「もち米の方が白い!!」
「餅は白いからもち米も白いんだね!!」
「もうお餅の匂いがするよ」と、気付いたり感じたことを口々に話していました。

『さぁ!いよいよみんなが餅をつくよ!!』の声に、気合まんまん!!
一人ずつ交代で餅をつきました。

写真:餅つきをする子ども1


写真:餅つきをする子ども2


今年は声を出さずに、心の中と拍手で友達を応援しました。

写真:餅つきを見る子どもたち


だんだんと柔らかく、伸びてくる餅を見て感激!!!
さらにやる気がアップします!!

写真:餅を見る子どもたち


杵の重さを体感し、だんだんとできていく餅を間近で見て、感動していた子どもたちです!

きなこ、磯辺味にした餅をお部屋で食べました。
(子どもたちがついた餅は食べずに、鏡餅にしています!)

写真:餅を食べる子どもたち1


写真:餅を食べる子どもたち2


「お餅ほどおいしいものはないよ~」
「もうお餅見たくない!だってもっと食べたくなっちゃうから~!」なんて言いながら、餅の味を噛み締めていました。

今回のもちつきはお正月や鏡餅のこと、もちつきをする意味など、日本の伝統文化を知るきっかけとなりました。また、餅が何からどのようにできていくかを実際に見て感じて、体験することができた年長組の子どもたちです。

5歳児ぞう・らいおん組担任一同