令和3年12月22日 12月といえば・・・(3歳児こあら組)
クリスマスが近づき、そらグループでは『さんかくサンタ』の絵本を読みました。
「なんかおもしろいかたち」と、興味津々の子ども達。そこで、みんなでさんかくサンタを作ってみることにしました。
少し変わった形の折り紙に、目や鼻、口を描いて帽子をかぶせて…
「どうやったらサンタさんになるのかなぁ」と、ちょっぴり不思議そうに見つめる子もいましたが、紙皿に貼って、くるくるっと巻くと「できた!!!」
さんかくサンタの鈴が完成
振ってみると「なんかいいおとがする〜」と鈴の音に耳を傾けていました。
サンタがやってくるソリを引っ張るのは…と考えたかぜグループ。
「トナカイがいるんじゃない?」と、今度はトナカイを作ることにしました。
顔を描いて、お花紙をくしゅっと丸めて赤鼻を付けて…
「なんかたりないねー」「あ!ツノだ!!」と気付いた子ども達。
どうやってツノを表現すれば良いか、みんなで考えました。
「きがにてるね」「ぼうつける?」
と、アイデアが浮かんできたので、
「みんなの体にあるものに似てるのない?」
と保育者が手を見せると「あ!ゆびじゃない?!」と大発見
手を頭に乗せて、「ツノにみえるかなー」と確認し合うのでした。
製作を通して、季節の行事を知り、クリスマスの雰囲気を味わうことを大切にしてきたこあら組です。
また、今回は子どもたちが最近夢中になっている楽器に着目し、出来上がった後に遊べるように作ってみました。
持ち帰ったものを、是非お家でも楽しんでくださいね
こあら組担任一同