秋を楽しんでいます!

ページ番号1012155  更新日 令和4年11月24日

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陽が沈む時間が日に日に短く感じられ、秋の深まりを感じます。
朝夕は肌寒いですが日中の陽向はぽかぽかで、心地よい空気を味わいながら遊んでいる子どもたち。
秋の自然に触れ、考え試して遊ぶ姿を紹介します。

3歳児

秋の製作としてキノコを作りました。初めてカラーセロハンテープを使い、思い思いにペタペタと貼ってキノコに模様を付けました。切り方や長さを伝えると、はじめは難しかった子どもも、何度もやってみるうちにスムーズに切ることができるようになっていました。色とりどりのキノコができあがり、切り株を作ってキノコばたけの出来上がり!「もようがからふるだね」と友だちのキノコを見て、感想を伝え合う様子も見られました。
今後も製作や遊びを通して、秋の味覚に触れ、食への興味を広げていきたいと思います。

きのこの製作

きのこの製作

4歳児 きりん・ぱんだ組

散歩や遠足のときに拾ったどんぐりや落ち葉を、いろいろな遊びに取り入れています。
好きな遊びの中で親しんでいる中型積み木を使って落ち葉の温泉を作ったり、紙粘土でケーキを作ってどんぐりをトッピングしたりして、温泉ができると「入ってくださーい」という声が聞かれ、ケーキができると「いらっしゃいませ~」と元気な声が飛び交い、お店屋さんごっこが始まります。「お客さんに来てほしいな」と、職員室や隣のクラスに招待に行く子どもたち。戸外でも室内でもたくさんの秋を感じて楽しんでいます。

散歩

はっぱで遊ぶ

どんぐりケーキ屋さん

5歳児

年長組は少し遠くの東白髭公園まで散歩に行き、どんぐりや落ち葉を拾ってきました。拾ってきた落ち葉を使って2つの技法に挑戦し素敵な作品ができあがりました。
フロッタージュ(こすり出し)では、色鉛筆を使い、繊細な葉っぱの模様をこすりだしていきました。繰り返し塗ってきれいな模様が浮きでてくると、「見て、模様が出てきたよ!」「もっとやりたい!」と何枚も描く姿が見られました。
スパッタリングはまず、グループで一本の木を描きました。その後、拾ってきた葉っぱを並べ、黄、橙、赤、茶など秋の色をイメージし、友達と一緒に霧吹きで色を付けていきます。グループごとに色合いの異なる、秋の木が出来上がりました。
作品を飾ると、保育室も秋の気配に満たされました。「部屋の中にも秋がきた!」と喜ぶ声が聞こえました。

フロッタージュ

はっぱにスプレー