令和3年3月9日(火曜日) おとあそびコンサート
東京藝術大学から、おとあそび音楽隊♪の皆さんをお招きして、乳児組の子どもたちのために「おとあそびコンサート」を開催しました。
<ひよこ組>
音楽隊の方が「ボンゴ」という楽器を叩きます。
ポコポコ、トトトト、タタン♪
音楽隊の方の動きをじっと見つめ、静かに音を聴く子どもたち。
ボンゴだけでなく、いろいろな歌や楽器の演奏が終わるたびに、ふわっと笑顔があふれ、小さい手をパチパチと可愛く叩いて喜んでいました。
<りす組>
歌「赤い鳥小鳥」の歌詞にあわせて手を鳥のように広げたり食べる仕草をしたりして、体全体で歌を楽しみました。
「次は何色の鳥かな?」という問いかけに、「ピンク!」「みどり!」と答えたり、楽器の音を聴いて「おおきい音~!」と言ったり、音楽隊の皆さんとやりとりしながら楽しんでいるりす組。
最後は「とんでったバナナ」の曲にあわせて、小さいマラカスや鈴、たまごマラカス(たまご型のマラカスで、小さい子が握りやすく、音も優しいものです)を使って演奏しました。
<うさぎ組>
「ことりのうた」の後、どこからかピピピ、チチチという鳥の声がしました。
実はバードコールという楽器から聞こえる音なのですが、子どもたちは鳥の声だと思い、部屋の中を見渡して鳥を探します。
「あ!聞こえた!」「どこどこ?」「あっちだよ!」と大盛上がり。
うさぎ組では、子どもたちから「にじ」や「チューリップ」の歌のリクエストがありました。隅田川のそばにある本園にぴったりな「花」(武島羽衣:作詞、滝廉太郎:作曲)の歌も聴かせてくださいました。
おとあそび音楽隊♪の皆さん、初めての音や楽しい音との出会いをありがとうございました!
*お子さんと話したり遊んだりする時の参考にしてください*
<コンサートで聴いた歌>
「赤い鳥小鳥」「ことりのうた」「とんでったバナナ」「さんぽ」
<コンサートで聴いたり鳴らしたりした楽器>
キーボード、ボンゴ、マラカス、鈴、ギロ、バードコール、カスタネット、トライアングル