令和4年2月10日(木曜日) コオーディネーショントレーニング

ページ番号1008255  更新日 令和4年3月22日

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先月31日に、JACOT(日本コオーディネーショントレーニング協会)から講師の先生をお招きして、年長組がコオーディネーショントレーニングを体験しました。

コオーディネーショントレーニングは、脳や体幹に刺激を与えることを目的とする運動です。
運動が得意・不得意に関わらず誰でも気軽に取り組め、運動する際により早く身につくための「学ぶ力」や「コツをつかむ力」を得る高価が期待されています。

こちらもご覧ください。

まずは立ったり座ったり、簡単な動きから始めました。

写真:まっすぐ立つ子どもたち


体と心がほぐれてきたら、コオーディネーショントレーニングの基本「くの字運動」と、「ラディアン」をやってみます。

「くの字運動」は体幹の感覚をつかむ運動です。
腰と肩を一緒に動かし、体幹を「く」の字に傾けゆっくりと動きます。

写真:くの字に傾けゆっくりと動く子どもたち


「ラディアン」は体幹の動きを手足に伝える運動です。
両肘を肩の高さまであげて、その場で軽く跳ね、跳ねながら肘と膝をつけ動き続けます。

写真:その場で軽く跳ねる子どもたち


「えー!」「難しい」「楽しい~!」
いろんな声が子どもたちから聞こえてきます。

他にもボールをつかっての運動や、

写真:ボールをつかっての運動する子どもたち


リングの上を駆け抜ける運動、

写真:リングの上を駆け抜ける子どもたち


コーンの間を走り抜けていくスラローム走なども体験しました。

こども園では、幼児クラスの生活や遊びの中に、少しずつこれらコオーディネーショントレーニングの動きを取り入れて、子どもたちと楽しみながら取り組んでいきたいと思っています。