夏に楽しい感触遊び

ページ番号1010705  更新日 令和4年7月27日

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暑い日が続き、どのクラスも夏ならではの遊びを工夫して行っています。
今回はご家庭でも楽しめる感触遊びをご紹介します!

3歳児こあら組では氷を使った遊びを楽しみました。

氷

氷

「冷た〜い」「カチコチで取れないよ〜!」と冷たい氷の中に入っている人形に興味津々。
ひんやりした感触をたのしみながら「どうやったら取れるかな?」と考え、
水をたくさんかけたり指で触ったりして試行錯誤していました。

0歳児ひよこ組でも氷遊びを楽しみました。

氷1
色がついた氷に手を伸ばしてつかんでみています

氷2

水の入った洗面器に入れて揺らすと、ガラガラと音がし、耳をすましながらじっと洗面器を見つめていました。
五感を使い、「こんな音がするんだ」「不思議だな」と0歳児なりに思考している様子が伝わってきます。
同じ氷を使った遊びでも、年齢によって楽しみ方が変わっていきますね。

ひよこ組では、氷以外にも様々な素材を活用して感触遊びをじっくり楽しめるようにしています。
寒天も子どもたちにとっては楽しいおもちゃになります。

氷

寒天

つかんではホロホロに崩れる様子を見て、繰り返し崩して楽しんでいました。
初めて出会う素材と触れ合いながら、自分なりに試す姿が見られます。
気持ちいい感触が引き出した学びの姿です。

片栗粉でも楽しい遊びが広がります。

片栗粉

片栗粉

指や手を使い、こすったり粉を叩いたりして試していました。
対象に興味を向け、じっくりかかわりながら特性に気づいていきます。

小さい子どもでも、感触を楽しみながら心を開放し、五感を働かせながらじっくり試行錯誤し考える姿が見られます。
感触遊びは、指先の感覚を育む効果もあります。
ひよこ組では、以前からフリーザーバッグに水や水のりを入れて触る遊びなども楽しんできました。
ご家庭でも、子どもたちと一緒にいろいろ実験しながら楽しんでみてくださいね。