地域の中のこども園
本園のすぐ目の前にある、みんなの大好きな汐入公園。
ぞう組・らいおん組の子どもたちがきりん組・ぱんだ組だった昨年度、植えた花を届けて飾っていただく交流を行いました。
昨年度植えた花の盛りは終わってしまいましたが、「空いた植木鉢にマリーゴールドを植えに来ませんか?」とお声掛けいただき、早速行ってきました。
植えた鉢はペットボトルで作ったものです。
昨年度はリサイクルセンターにも見学に行き、使い終わった物も再利用できることやリサイクルの大切さについても学んできました。
5歳児なりにSDGsについて考える機会にもなっています。
ペットボトルの植木鉢だけでなく、新たに日時計広場の横にある“こどもかだん”にも、マリーゴールドを植えさせていただきました。
“こどもかだん”にはいい匂いのハーブや花がたくさん!
「何種類あるかな?」と数えたり、「どんな匂いかな?」と触って香りを味わったりして楽しみました。
いい匂いの草花は虫たちにも魅力的なようで、日時計広場のハーブ園に遊びに来ていた幼虫たちも見たり触ったりさせてもらいました。
汐入公園の皆さん、ありがとうございました。
様々な人と関わることは、子どもたちの成長にとって、大切な経験です。
子どもたち自身、地域の様々な方に見守っていただいていることを感じ、自分たちの暮らしている汐入の街を今までよりもっと好きになったのではないでしょうか。
汐入公園に行く際には、ぜひ子どもたちの植えたマリーゴールドも楽しんでくださいね!