食べ物への興味関心を高めて
先日、4歳児きりん組がそらまめのさやむき体験を行いました。
子どもたちは思ったよりも固いさやにびっくり!
自分で頑張ってむいたそらまめに愛着をもち、「かわいい〜」と喜んだり、
「赤ちゃんみつけた!」と大きさの違いに気づいたり、
「(さやの中がふわふわして冷たいのを触って)冷たいおふとんだな」とつぶやいたり…
むきながら「給食で食べようね!」と期待も高まっていました。
きりん組さんががんばってむいたそらまめは、おやつとして園のみんなでいただきました。
毎日栄養のバランスを考えて提供されている給食。
どんな食材を使っているのか、それぞれの食材にはどんな栄養があるのか、掲示しているボードがこども園にはあります。
その栄養ボードに食べ物のマークを貼ってくれているのは、5歳児クラスの当番の子どもたちです。
様々な食材に実際に触れながら三色食品群についての学びを重ねてきたことで、どんな力がどの食べ物にあるのか仕分けるのはお手のもの。
各年齢の発達段階に合わせて経験を重ねてきたことが、子どもたちのこのような姿につながっています。