春を見つけたよ!(0・1・2歳児)
日ざしが日に日に暖かくなり、春を感じられるようになってきました。
今日は散歩先で見つけた春の自然やそれに繋がった活動の様子を紹介します。
0歳児(ひよこ組)
汐入公園を散歩していると、河津桜が咲いているのを見つけました。
近寄ってみると、桜のきれいさに子どもたちも「あ!」と指をさし驚きの様子。
これは何だろう?と不思議そうな表情を浮かべている子もいました。
一人ずつ抱っこして桜を見せると、ツンツンと触ったり大事そうにそっと触れたりと、興味を示ていました。
1歳児(りす組)
ぽかぽかと暖かい日差しの中、川沿いの広場にお散歩に行きました。
きれいに河津桜が咲いていて、みんなで「きれいだね~」と眺め、春の陽気を感じながら、
縁石の上を渡って体を動かすことを楽しんでいました。
川沿いで見た河津桜をイメージして、桜の製作をしました。
タンポにピンク色の絵の具をつけて、画用紙にポンポンと押していきます。
公園に咲いていたような、大きな桜の木が出来上がりました。
2歳児(うさぎ組)
雪が降ったり、風が強かったりした日々が過ぎ、小春日和のある日のことです。
「きょうは、はれてるからおさんぽいける?」と子どもたち。梅を見に行くことになりました。
歩いていると、「あ!」「きれい!」指さす方向には梅が咲いていました。
「あ!うめがおちてる!」その一言にみんな一斉に梅の実を探し始めました。
「これうめかな?」「ちがうおはなだよ」「じゃあ、あっちにいってみよう」子ども同士の可愛い会話が聞こえてきます。
「あった!」梅の実を見つけた子どもたちの顔はキラキラしていました。「これママにみせる」とポケットにしまったり、お友達に見せたりして楽しみ、春の訪れを感じることができました。