令和2年12月18日 演奏会へようこそ(2歳児・うさぎ組)

ページ番号1007487  更新日 令和4年3月14日

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子どもたちが楽器に触れることに自然と興味をもてるよう、ぞう組・らいおん組(5歳児)の合奏練習の様子を見に行くことにしました。

どの子どもも、前のめりになって興味津々に見ており、子どもたちの心の中で「やってみたい」という意欲や「素敵だな」という気持ちが芽生えたように思います。

その後、うさぎ組の子どももクリスマスソングに合わせて楽器演奏に挑戦!

カスタネット・すず・タンバリン・鉄琴・エッグマラカスの5種類の楽器を用意すると…
「やってみたい」「あの楽器もやりたい」と興味をもちながら見ていました。

写真:楽器を演奏する子どもたち1


使う前には、「落とすと、綺麗な音が出なくなっちゃうから大切に使おうね」「思いきり叩くと、壊れちゃうから気をつけて使おうね。」などと、お話をしました。

また、保育者が綺麗な音を鳴らす際、力加減が分かるよう、見本を示しながら説明しました。

タンバリンや鈴は叩いたり振ったり、エッグマラカスは音楽に合わせてリズミカルに振ったりなど、全身でリズムをとりながら、思い思いの鳴らし方を楽しみました。

写真:楽器を演奏する子どもたち2


人気のあった鉄琴は、2つです。「かして」「あとでね」「いいよ」など言葉のやりとりをし、順番を守りながら使っていました。

写真:楽器を演奏する子どもたち3


楽器遊びを通して様々な音の発見をし、友だちと一緒に「たのしいね」「きれいな音だね」と心も響き合いながら楽しむことができました。

ルールや約束を守れた姿にも成長を感じました。

写真:楽器を演奏する子どもたち4


うさぎ組担任一同