令和3年3月30日　早く、こあら組さんになりたいな

3月25日からこあら組での生活が始まりました。

新しいお部屋での生活に、どの子どもも、わくわくしながら登園している様子でした。

おままごとコーナーでは、給食のメニューや、お家で作ってもらったものを想像しながら、作っていました。こあら組には、食べ物のフェルトやお皿、鍋が沢山あるため、ハンバーグやおにぎりなど様々な料理を作ることが出来て楽しいようです。「こあらさん、おいしいね」「ごはんができたわよ」などと様々な登場人物になりきって、お友だちとごっこ遊びを楽しんでいました。

お散歩では、前にいるお友だちとの間隔を詰めながらだいぶ歩けるようになりました。こあら組さんに向けてやる気いっぱいの子どもたちで、ぱんだ組さんから教えてもらった〝横断歩道では手を挙げる〟ということも、習慣付いてきました。

ホールでは、昼寝をしています。年中組さんと同じ、簡易ベッドを使用して昼寝をするようになりました。自分のマークのついたベッドを見つけると、お兄さんお姉さんに仲間入りできたようで、嬉しそうにしていました。喜びつつも、ベッドの上では〝跳ばない〟〝立たない〟などの約束も守りながら入眠していました。

4月からは、憧れのこあら組！
2グループ制になることで、今まで一緒に過ごしていた友だちと離れてしまい、気持ちが不安定になることもあるかもしれません。環境が変わっても、子どもたちの不安な気持ちを丁寧に受け止められるように、配慮していきたいと思います。

保護者の皆様、1年間、ご理解とご協力ありがとうございました。

こあら組になった子どもたちの様子に期待して下さい。

うさぎ組担任一同