令和4年2月3日 節分 (0、1、2歳児)

ページ番号1008262  更新日 令和4年3月22日

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2月3日は節分ですね。
こども園の0、1、2歳児クラスでは、子どもたちが怖がる鬼はやってきません。
しかし、それぞれの学年で”オニ”や”豆まき”という文化に少しでも触れられるようにしています。

(0歳ひよこ組)
クレヨンでなぐり描きをして、オニをつくりました。

写真:クレヨンでなぐり描きをして鬼をつくる子ども1


写真:クレヨンでなぐり描きをして鬼をつくる子ども2


クレヨンを握って紙にあてるのはとても難しいのですが、
初めは細くてふんわりした線を描き、慣れてくると少しずつ力を込めて濃い線も描けるようになりました。

写真:作った鬼の作品


保育の中で「鬼のパンツ」を歌って踊ったりしながら、
”オニ”というものを知らせています。

(1歳りす組)
画用紙に赤と青の水性ペンでグルグルとお絵描き。
いつもならこれでおしまいですが、今日は、水を付けた筆で
グルグルと描いた上から、そっとなぞってみると…

写真:グルグルとお絵描きをする子どもたち1


「わあ〜」
ペンで描いた線がにじんでいく姿に驚く子どもたちです。

写真:グルグルとお絵描きをする子どもたち2


この後、目、鼻、口、そしてツノをつけて鬼になる予定です。
絵本の中の鬼を見つけて「こわい〜」と話をするなど、
少しずつ認識している子どもたちです。

(2歳 うさぎ組)
うさぎ組の子どもたちは、ダンボールスタンプで鬼の
髪の毛に模様を付けたり、シールで鬼の目と口をつけたりしました。
「私、赤がいいなぁ」と自分の好きな色の絵の具や画用紙
を選んで、夢中になってスタンプをペタペタ‥・

写真:夢中になってスタンプをおす子どもたち


シールを貼って顔を作ると、不思議なことに作ったお子さんのお顔に
少し似るような気がします。

出来た鬼を壁に飾ると「鬼、いっぱい!」「こわ~い!」「鬼は外!」と
楽しそうに自分たちの作品を眺めていました。作った鬼はご家庭に
お持ち帰りの予定です。楽しみにお待ち下さい。

写真:楽しそうに自分たちの作品を眺める子どもたち


0、1、2歳児担任一同