令和3年8月3日 どんな味かな?(2歳児 うさぎ組)

ページ番号1007463  更新日 令和4年3月14日

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先日、クラスで栽培していたナスときゅうりを食べました。

子どもたちと一緒に収穫した野菜を手に持ってみると、「ツルツル~」「おおきい~」と思い思いの言葉を口にしていました。きゅうりを持った子の中には「なんだろう」と、表面のトゲに興味をもつ子もいました。

写真:収穫をする子どもたち1


写真:収穫をする子どもたち2


きゅうりはゴマ油で炒めて「中華風きゅうり」に、ナスは焼いてから醤油をかけて「ナスのステーキ」にしてもらいました。栽培している野菜を食べるのは、今回が2度目なので、食べる前から「はやくたべたい」と期待をもって待っていました。

きゅうりを食べるとポリポリと良い音が…。子どもたちも「ポリっておとがした」と食感を楽しんでいました。ナスもペロリと食べて、「おかわりください」とおかわりを要求する子もいた程です。

写真:食事をする子どもたち


‘野菜‘というだけで苦手意識が出て、なかなか食べられないということもあるかもしれませんが、日々野菜の生長を見守っていくうちに、愛着が沸いて食べられるようになることもあります。見て、触って、味わって…と様々な五感で感じることで「どんな味かな」「少し食べてみようかな」「どんなにおいがするんだろう」と、少しずつ野菜に興味をもってくれたらと思っています。

うさぎ組担任一同