令和3年9月2日 おおきなかぼちゃ(2歳児 うさぎ組)

ページ番号1007459  更新日 令和4年3月14日

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先日、給食の献立で「かぼちゃのポタージュ」が出たのですが、飲み慣れないこともあり、なかなか進みませんでした。そこで、かぼちゃをもっと身近に感じてもらうために、2回目のポタージュが出た時に、本物のかぼちゃを見せることにしました。

保育者がかぼちゃを持って見せると、子どもたちは興味津々で、「さわってみたい」との声があがり、子どもたちの目の前に持ってくると、あまりの大きさに目をまん丸にして驚く子も…。実際に触ってみると、ゴツゴツした皮の固さを実感したのか、「うふふ」と喜んだり、「もっとさわりたい」などと言いながら、感触を楽しんでいました。

写真:大きなかぼちゃをさわる子どもたち1


写真:大きなかぼちゃをさわる子どもたち2


かぼちゃに触れた後、ポタージュを提供しました。すると、「いただきます」をして1番始めにポタージュを飲む子が多く、「おいしい」「かぼちゃのあじがする」と、思い思いの表現をしていました。前回提供した時に比べ、‘飲んでみたい‘という子どもたちの思いが感じられ、飲み干す子も多かったです。

写真:スープを飲む子ども1


写真:スープを飲む子ども2


子どもたちには日々の献立について、どんな食材が入っているのかを話していますが、話を聞くだけなのと、実際に触れてみるのとでは、子どもたちの感じ方、捉え方が違うのだなと改めて感じました。

これからも色々な食材に触れながら、子どもたちの興味を引き出していきたいと思います。

うさぎ組担任一同