令和3年9月16日 き・き・きのこ(2歳児 うさぎ組)

ページ番号1007458  更新日 令和4年3月14日

印刷大きな文字で印刷

夏の高い空から、涼しい風が吹き、秋の訪れを感じるようになりました。秋と言えば‘食欲の秋‘ですね!うさぎ組では、秋の味覚の「きのこ」に注目しました。
普段、何気なく食べているきのこですが、これまできのこについて触れることが少なかったので、子どもたちがきのこに興味がもてるように「きのこダンス」を踊りました。はじめは、保育者の動きを見様見真似で踊っていましたが、「き・き・きのこ♪」とリズミカルな曲調をすぐに覚えて、「きょうはきのこダンス おどらないの?」と待ちわびるほど大好きなダンスになりました。

写真:ダンスをする子どもたち


画用紙でかたどったきのこに、絵の具で模様もつけました。画用紙を半分に折り、片側だけに絵の具で色をつけます。そして、もう一度画用紙を折り、しっかり色がつくように画用紙を押さえます。画用紙を広げると、両側に色がついていて、子どもたちも「できた~」と満足そうな表情を見せていました。

写真:画用紙で製作する子どもたち1


写真:画用紙で製作する子どもたち2


きのこに興味をもった子どもたちは、食事の時には、どこにきのこが入っているか探すようになりました。中には「しめじだ」と、きのこの種類まで分かる子もいました。

写真:食事を楽しむ子どもたち


ダンスや製作など、楽しみながら食べ物に触れ、子どもたちの興味、関心を広げることができました。これからも色々な秋の味覚を味わいたいと思います。

うさぎ組担任一同