季節の移ろい (0.1.2歳児)

ページ番号1013448  更新日 令和5年3月16日

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暖かな陽の光とともに、小さな虫やかわいらしい花草を見かける季節となりました。

子どもたちは季節の変化に気づき、新たな発見を楽しみながら元気に過ごしています。

0歳児 ひよこ組

日に日に厳しい寒さも和らぎ、春の陽気を感じられるようになりました。

「お日様ぽかぽかで暖かいね」と声を掛け、上着を着ずに散歩に出発!

『はるが きたんだ』など春を感じられる歌を歌いながら道中歩いていると、

河津桜が桃色の花を咲かせていました。

桜の花びらを触っている様子
落ちてるはなびら『みーつけた』
両手にたんぽぽを握っている様子
こっちにはたんぽぽ『みーつけた』

これから、風や虫、日差しや香りなど沢山の春を五感で楽しんでいきたいと思います。

1歳児 りす組

暖かい風が吹き、春の訪れを感じるようになりました。

先日、散歩に出かけると広場には色とりどりの花々が咲いていました。

「これなあに」「おはな、ぴんくだよ」と色づいた花に興味深々。

指先で触ってみたり、顔を近づけ匂いを嗅いでみたりしていました。

ピンク色のお花を触っている子ども
つんつん においがするよ
ありを見つけて、しゃがんで見つめる子ども
アリいたよ!どこにいくのかな?

暖かくなり、ダンゴムシやアリなど大好きな生き物の発見に、大喜びの子どもたちでした。

今後も発見を言葉にして伝える事、触れてみる事をたくさんしていきたいと思います。

2歳児 うさぎ組

遠くに咲いている河津桜に気づき「先生、あれ桜かな?」「ピンクに咲いてるね」「かわいいね」「いっぱい咲いてるよ」と春の訪れに気づく子どもたちです。

暖かい日中は、散歩へ行くことを楽しみにしています。「今日はどこまで散歩に行くの?」「上着は着るの?」「〇〇ちゃん(くん)と手をつなぐんだ」など行く前から楽しい話がいっぱいです。

よーいどん
「遊んで良いよ」と言われると元気に走り出します。
集まってくる子どもたち
「ダンゴムシがいたよ」と聞こえると「どこにいたの?」と集まってきます
みんなでしゃがんで虫観察
虫の観察中です

暖かくなり、小さな虫たちを発見。子どもたちは虫が動くたびに、嬉しそうにしています。大きな声を出したらビックリするよ、触る時には優しくなど思いやりの言葉が聞かれるようになりました。

春の自然を感じながら、体を動かして遊ぶ事を楽しませていきたいと思います。

 

 

各学年によって興味や関心が異なりますが、春の自然を楽しんでいます。

もうすぐ進級ですね。新しい友だちを迎えて新たな楽しみを見つけて欲しいと思います。

0.1.2歳児担任一同