おせわ遊び (1歳児)
9月から一人一体の赤ちゃん人形を提供し、3ヶ月が経過しました。
12月より、赤ちゃん人形の口が開き、食べ物を食べられるようになりました。
背中にはチャックがついているので食べたものを開けて取り出すことができます。
「スーパーいってくるね」、「あかちゃんのごはんつくるー」、「まっててね」
など子どもたちは赤ちゃんに声をかけています。
お買い物から帰ってきたようです。
保:「赤ちゃんのごはんを買ってきたの?」
子:「ごはんできたよー。たべて」
そう話しかけながら、買い物バックから食べ物を取り出して赤ちゃん人形に食べさせていました。
一人一枚の布もあり、自分のマークを見て手に取っています。
赤ちゃんに布団をかけ、そっと抱っこして寝かせていました。
歩きながら背中をやさしくトントンして、あやしてあげているようでした。
お昼寝のときに保育者が歌う子守歌を真似して、鼻歌をうたいながら寝かしつけている子もいました。
普段、おうちの方や保育者にしてもらっていることを思いだし、先生になったつもり、ママやパパになったつもりで遊んでいます。
子どもたちが思う存分、イメージしたものを表現して遊べるように、環境を整えています。
子どもたちとのやりとりの中からヒントを貰い、イメージした遊びがもっと広がっていくよう援助していきたいと思います。
りす組担任一同