おせわ遊び (1歳児)

ページ番号1012558  更新日 令和4年12月28日

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9月から一人一体の赤ちゃん人形を提供し、3ヶ月が経過しました。

12月より、赤ちゃん人形の口が開き、食べ物を食べられるようになりました。

背中にはチャックがついているので食べたものを開けて取り出すことができます。

 

手作り赤ちゃん人形 口が開いている人形と背中にチャックがついている人形

「スーパーいってくるね」、「あかちゃんのごはんつくるー」、「まっててね」

など子どもたちは赤ちゃんに声をかけています。

 

お買い物から帰ってきたようです。

保:「赤ちゃんのごはんを買ってきたの?」

子:「ごはんできたよー。たべて」

そう話しかけながら、買い物バックから食べ物を取り出して赤ちゃん人形に食べさせていました。

赤ちゃん人形におもちゃの魚を食べさせている子ども
赤ちゃんのお口に入るようにひとつずつ食べさせています
赤ちゃん人形に布団をかけ、抱っこして寝かしつけている子ども
口元に指を立てて当て、「しー」 赤ちゃん寝ているから静かにしてねって言っているのかな

 

一人一枚の布もあり、自分のマークを見て手に取っています。

赤ちゃんに布団をかけ、そっと抱っこして寝かせていました。

歩きながら背中をやさしくトントンして、あやしてあげているようでした。

赤ちゃんを寝かせ、その上からお布団をかけて「とんとん」とやさしく擦り寝かしつけをしている子ども
赤ちゃんに布団をかけて「トントン」 ねんねだよ〜

 

お昼寝のときに保育者が歌う子守歌を真似して、鼻歌をうたいながら寝かしつけている子もいました。

普段、おうちの方や保育者にしてもらっていることを思いだし、先生になったつもり、ママやパパになったつもりで遊んでいます。

 

子どもたちが思う存分、イメージしたものを表現して遊べるように、環境を整えています。

子どもたちとのやりとりの中からヒントを貰い、イメージした遊びがもっと広がっていくよう援助していきたいと思います。

 

りす組担任一同