室内あそび (0・1・2歳児合同)
0歳児 ひよこ組
体を動かしてあそぶ前に、準備体操です!
初めは、保育者の踊っている動きをじっと見つめ、足や手を少し左右に動かし真似ていた子どもたちでしたが
最近では片足をあげたり、左右に体を捻りながら手を動かしたりすることが出来るようになってきました。
準備体操が終えたら、様々な遊具を使用して体を動かしてあそびます。
〈バランスボール〉
バランスボールの上へ保育者に支えられながら上へ乗ってみます。上下に体を揺らし跳ねたり、体を伸ばしたりしています。
お友達がバランスボールへ乗っている姿をみて周りの子どもたちも体を揺らし楽しんでいる姿もあります。
子どもたちは、バランスボールの上で体を伸ばすことが気持ちよいようで降りると〈かい(もう1回)〉と保育者へ伝えてくれます。
上へ乗るだけでなく、玉転がしのようにし、マテ、マテと追いかけている姿もあります。
〈バランスストーン〉
大小様々な形をしたストーンを並べると、ひっくり返して中に入ってみたり、保育者と手を繋いでゆっくり渡ったりと色々な楽しみ方で遊んでいます。
1歳児 りす組
体操が大好きな子どもたち。
『できるかな?あたまからつまさきまで』という絵本を見ながら、色んな動物になりきってみました。
絵本のページをめくる度に、そこに写る動物の名前を言う子もいます。
さあ、準備体操始めましょう!
まずは、バッファローになりきって肩を動かしていきます。
次は、両手を広げてバランスを取りながら、片足を上げてぞうになりきって足を踏みならしていました。
保育者の動きや友達の動き、自分の動きを見てまねっこしたり、「たのしいね」と顔を見合わせて笑いあったりして
友達や保育者のそばで同じように体を動かすことを楽しんでいました。
<巧技台>
散歩でも階段の上り下りを楽しむ姿があるため、巧技台を使って上り下りができるようにしました。
巧技台に上ってから下を覗いている子。
高くて立って下りるのは不安だなと思った子は巧技台に座って下りてみたり、保育者と手を繋いで立った状態で下りることに挑戦したりと、
子ども自身で考えて体を動かしている姿がありました。
一人一人の発達や”やりたい”と思ったことができるよう、環境を作っています。
<すべり台>
「じゅんばん!」と言いながら階段を上る子どもたち。
階段を上りきると「たかーい!」とお部屋の中を見渡していました。
満足したのか、すべり台に向かって足を伸ばし、クルッとうつ伏せになってお腹をつけて滑ってみました。
見える景色、滑っている時の体感が変わり、床に足がつくと思わず笑っていました。
2歳児 うさぎ組
うさぎ組の部屋のレイアウトが変わりました。
慣れない時には落ち着かない様子も見られましたが、現在は落ち着いて好きな玩具でじっくり遊んでいます。
友達との言葉でのやりとりも増えてにぎやかですよ。
<ままごと>
大好きなスカートをはいて赤ちゃんのお世話が忙しそうです。
泣いている赤ちゃんを抱っこした後は、「寝る時間ですよ」とお布団を敷いてあげて寝かしつけています。
きっと、お家でもパパやママにやってもらっているのね。
「りんごが良いよ」「おにぎり食べちゃう」など友だち同士のおしゃべりを楽しみながら遊んでいます。
友達が楽しそうに遊んでいると「入れて」と言って一緒に遊んでいます。
<ブロック>
「先生作って」と作ってもらった物で遊ぶことが多かったのですが、今は「自分で作る」「自分でやってみよう」と作る楽しさを味わっています。
真剣なまなざしで遊んでいます。自分の中でイメージを膨らませながら作っているんでしょうね。思い通りの形にならず怒ったり泣いたりする時もありますが、そんな時にはそばに行ってどうしたかったのか聞きながら手伝うようにしています。
<ぞうさんとくものす>
今日は全員で集団遊び「ぞうさんとくものす」で遊んでみます。どんな遊びかな?先生の説明をよく聞いてから遊んでみようね。
お友達に名前を呼ばれたら後ろにつながって一緒に歩きます。次々と名前を呼ばれつながっていきます。全員がつながったら「長くなったね」と喜んでいます。今後も少しずつルールのある遊びを楽しんで行きたいと思います。
0・1・2歳児 担任一同