七夕製作(0・1・2歳児合同)

ページ番号1010402  更新日 令和4年7月7日

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7月7日は七夕ですね。子どもたちのかわいい七夕飾りがお部屋に飾られ、七夕の雰囲気を感じられます。

乳児クラスの七夕飾り製作の様子をお伝えしたいと思います。

0歳児 ひよこ組

保育者がスタンプ台の準備をしていると、体を前のめりにさせてじっとみていた子どもたち。子どもたちへ「ペッタンする?」と声を掛けるとハイハイや歩いて保育者の元へ向かって来ました。
製作やあそびの中でスタンプ台や絵の具を使用し感触あそびをしている子どもたちは、保育者が手や足に色を付けると、しっかりと手を広げていました。

スタンプをおしている様子
ペッタン!

織姫と彦星の顔は保護者の皆様に書いていただき、特別な七夕製作の完成です。ご協力ありがとうございました。

七夕製作

保育室に飾られている製作に気がついた子どもたちは、「アッ、アッ」と指をさして見ていました。

製作を見ている姿

1歳児 りす組

保育者が作った七夕飾りが部屋に吊るされていると、これなあに?と指をさしたり、「アッ!」と声を出して興味津々。

「ぺたぺたってお絵描きしてみる?」と尋ねるとコクリと頷き、椅子に座る子どもたち。

 

絵の具を溶いた器を指差して

「指でちょんちょんって触ってごらん。絵の具付くかなぁ?」

その言葉を聞いてゆっくりと指先に絵の具を付けると、、、、

 

「絵の具が付いたね。そのお手々で、画用紙にぺたぺたお絵描きしてみる?」

「ア!!(色が付いたよ)」

「画用紙にも色が付いたね!」

絵の具を指に付け、画用紙に指でお絵描きしている子ども
手や指に絵の具をたくさん付けて、画用紙にお絵描き

指先に絵の具を付け、”フィンガーペイント”という技法で織姫と彦星の服の模様を描きました。

指の動かし方や絵の具の付ける量の違いで、個性豊かな模様になりかわいいです。

織姫と彦星の製作
子どもそれぞれの模様になりました
青い布に白と黄色の絵の具を手を使ってお絵描き
手のひらに絵の具を付けて、ぺたぺた。
青い布に、白や黄色の絵の具を付けて天の川の製作をしました
子どもたちが描いたものは天の川になりました

別の日に同じ技法で製作した天の川に、子どもたちの織姫と彦星を飾り、お部屋の中は七夕の雰囲気に包まれています。

2歳児 うさぎ組

「もうすぐ七夕だね。うさぎ組のお部屋にも七夕飾りを作って飾ろうね」と早速、飾りを作りました。

綿棒に絵の具をつけて紙に星を描いています
絵の具を綿棒につけてペタペタと星を描いています
シール貼り
赤と黒のシールを貼って目と口ができました
着物の柄を描きました
水性ペンで描いた着物の柄。霧吹きで水をかけたらどんな柄になるのか楽しみだね。
かわいい笹飾り
かわいい笹飾りが完成しました。

制作中は彦星を「王子さま」織姫を「プリンセス」と呼ぶ姿もありました。何色にしようかな?お目々はどこかな?など色々と考えながら制作する姿に成長を感じました。完成した笹飾りは、お部屋の飾りました。自分の作品を見つけると嬉しそうに教えてくれています。また、「先生!ママにも見せたい!!」とお家に持って帰る事を楽しみにしています。パパやママと描いた短冊の願い事が叶いますように。

0・1・2歳児 担任一同