園内研究

ページ番号1007137  更新日 令和4年3月14日

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2020年11月13日(金曜日) 令和2年度園内研究

今年度の園内研究についてご紹介します。

研究主題

幼児の実態に合わせた保育実践のための教育計画の見直しと作成 「人とのかかわりを楽しむ子どもを育てる」ために

10月28日 4歳たんぽぽ組研究保育講師 明星大学教育学部教授 齋藤 政子先生
昨年度取り組んだCOTを実践する中で、子どもたちが心地よいかかわりを広げるような援助を探ります。

写真:令和2年度園内研究1
ウォーミングアップとして、ポーズの模倣をするゲームに取り組みます。リズムに乗りながら、教師の提示するポーズをよく見て体を動かします。

写真:令和2年度園内研究2
次は友達のポーズを模倣します。友達に目を向けること、友達から注目されること、両方大切な経験です。

写真:令和2年度園内研究3
友達と手を繋ぎ、リズミカルにギャロップ

写真:令和2年度園内研究4
最後は助け鬼。鬼役をかわしながら、捕まった友達を助けに行きます。

写真:令和2年度園内研究5

写真:令和2年度園内研究6


「タッチしても止まってくれない…」「タッチされたのわからなかった」子どもたちの声を拾い上げ、思いを受け止めながら学級の友達に広げて遊びのルールを確認する大切さを学びます。

2019年10月4日(金曜日) 年少組/園内研究保育

自分なりに教師や友だちを真似し、自分なりに体を動かせ、イメージをもち、なりきって動いたり、表現する楽しさを体験しました。

写真:年少組 園内研究保育1
ウォーミングアップ/走る・止まる・カニ歩き

写真:年少組 園内研究保育2
寝返り立ち/集まるときに、いろいろな場所や向きで集まれるようにしています。

写真:年少組 園内研究保育3
くの字・Sの字

写真:年少組 園内研究保育4
スラローム走/走る幅を変えて、動きの違いを引き出せるようにしています。

写真:年少組 園内研究保育5
海の鬼遊び・様々な用具を用意し、避ける・隠れる・飛び越えるなどの動きを引き出しています。

写真:年少組 園内研究保育6
クールダウン/物がない方を向いて、気持ちが落ち着ける場に集まります。教師の合図を見て、手拍子で「心合わせ」をします。

写真:年少組 園内研究保育7
好きな遊び/自分たちで遊びの場を作って、工夫して遊んでいます。

写真:年少組 園内研究保育8
たくさん遊び、満足して帰宅します。

写真:年少組 園内研究保育9
研究協議会では、講師の先生から具体的なご指導をいただき、次回の保育に生かしています。

2019年10月3日(木曜日) コオーディネーショントレーニング拠点園・東京芸術大学連携研究

横断幕完成

写真:横断幕完成

2019年7月5日(金曜日) 年長組/園内研究保育

今年度の園内研究会は、「自ら心と身体を動かし、生き生きと遊びや生活を楽しむ幼児の育成」と題して、コオーディネーショントレーニングを実践しながら研究を進めています。

写真:年長組 園内研究保育1

写真:年長組 園内研究保育2


教師の動きをよく見てまねができるように、見るポイントを伝えます。見本となる子どもを取り上げ、子どもが自分なりに動きを意識することができるようにします。

写真:年長組 園内研究保育3
二人組の活動では、その都度ペアを変えるように声をかけ、いろいろな友だちと一緒に活動に取り組めるようにします。
写真:年長組 園内研究保育4
きちんとした雰囲気で挨拶で終わり、高揚した気持ちを一度しずめ、落ち着いて振り返りができる活動を取り入れています。

2019年6月20日(木曜日) 年中組/園内研究保育

写真:年中組 園内研究保育1

写真:年中組 園内研究保育2

写真:年中組 園内研究保育3


コオーディネーショントレーニング地域拠点校としての取組を重ね、学びを深めています。年中組担任による活動は、「友達の動きを感じながら、自分なりに体を動かすことを楽しむ」をねらいの1つに行いました。子供たちにとってのよりよい活動を目指して、今後も学んでいきます。