芋掘り遠足
2019年10月24日(木曜日) 年中組・年長組/いもほり遠足
バスで1時間20分、先生と一緒にゲームを楽しんだり、物語を聞いたりして、おしゃべりをしながらリラックスして目的地を目指します。
農家の方から説明を聞き、芋掘り開始です。
一本の茎を掘り進めると、いくつものさつまいもがついてきて、「わー!」と歓声が上がります。
肥沃な土地なので、幼虫もたくさん生息しています。「キャー」と悲鳴をあげる子どももいましたが、頑張って掘りました。
自分の顔よりも大きなさつまいもを収穫し、満面の笑みです。
このさつまいもは、「紅あずま(ベニアズマ)」という種類で、関東で人気の品種です。皮の色は少し紫がかった濃い赤色で、果肉の色が黄色く粉質で、繊維質が少なく、蒸したり焼くとホクホクとネットリの中間タイプのサツマイモです。
支援員さんも一緒に掘ってくださいました。
用務主事さんにもお手伝いいただき、大物に挑戦しました。
収穫したさつまいもは、マイバックに入れて大切に自分で運びます。
「重すぎる」と言いながら、収穫の喜びを味わいました。
中には10本も掘り当てた子どもがいて、「おうちの人が喜ぶね」と楽しく話しなかがら、集合場所を目指します。
「こんなに汚れたよ」と先生に指先を見せます。
指先の爪を専用ブラシでごしごし洗います。
待ちに待ったお弁当タイム。籾殻が敷き詰められた畑で食べました。
食べやすく工夫されたお弁当を秋風を感じながら完食しました。
農家の裏山は、広大な遊歩道になっていて、栗やドングリを広いながら散策しました。
野外音楽堂(?)の丸太の椅子に腰掛け、自然を満喫しました。