令和4年1月 5歳すみれ組
2022年1月31日(月曜日) 5歳すみれ組/折り紙教室/節分に向けて
折り紙作家の間瀬英一郎先生をお招きし、鬼の折り紙を教えていただきました。折り紙が少しずつ形作られていくと、親しみの気持ちも膨らんでいったようで「せんせい!わかりません!」と声をあげ、直接教えていただく子もいました。
自分から助けを求めたり、声を掛けられたりする力が育ってきている様子に安心しました。
クラスでは鬼の面制作(3)として、設計図をもとに選んだ素材を使って、自分のお腹の中の鬼を作っています。
2022年1月28日(金曜日) 5歳すみれ組/修了文集制作
修了文集制作のため、以前より1人ずつインタビューをしたり、友だちの素敵なところなどを発表したりして、ページ作りをしています。
すみれ組の自分を思い出に残すため、顔や全身像の絵を描きました。描画活動を積み重ね、年度当初と比べると指の数や顔のパーツなど、身体の部位の表現が一人一人変わってきたことを実感しました。
2022年1月26日(水曜日) 5歳すみれ組/鬼の面制作(2)
今日は鬼の面の設計図を描きました。角や牙の数も様々、髪の毛の色や長さも様々です。子どもたちが描画で表現したものが実現に近付くよう素材を用意して、後日制作予定です。
投げゴマ名人が増えてきました。今までのコマ回しゾーンに大・小の的を置くと、めあてをもって遊んでいました。
2022年1月25日(火曜日) 5歳すみれ組/鬼の面制作
鬼の面制作2日目。昨日読んだ絵本を参考に、自分の中から追い出したい鬼を考え、色塗りをしています。はじめは「じぶんにはおにはいないな」と話していた子も、遊びや生活を通して「かたづけしないおにがいるな…」「ふらふらしちゃうおに…けとばしおに…ふざけすぎおに…いっぱいいた!」と気付きがあったようです。鬼を追い出し、素敵な一年生になることを楽しみにしています。
就学への期待が高まり、ランドセルを背負って学校ごっこを楽しむ様子も見られるようになりました。
2022年1月24日(月曜日) 5歳すみれ組/誕生会
1月生まれの友だちの誕生会をしました。子どもたちからプレゼントした冠には「きれいにならべよう」「よろこんでくれるかな」と考えながら配置した花が飾られています。教師からのお楽しみはペープサートでした。
2月の節分に向け、鬼の面作りを始めました。紙袋の着彩をしています。
2022年1月21日(金曜日) 5歳すみれ組/伝承折り紙
豆まき会に向け、伝承折り紙の「つのこうばこ」を作りました。以前の折り紙「かき」で経験した正方形の基本形を、違う折り方ができることも紹介しました。
活動前は一枚の紙が箱になることが信じられない様子で、不思議さや立体になることへの期待が高まっていました。
2022年1月20日(木曜日) 5歳すみれ組/修了記念制作(2)
東京藝術大学より渡邊五大先生をお招きし、銅版画制作に取り組みました。子どもたちにとっては初めての取り組みですが、昨年度の写真や作品を見せていただき、イメージをつかみました。
講師による実演を間近で見て、銅板が見えてくる様子に期待を高めていました。
今日は、ニードルや割り箸ペンを使って、幼稚園生活の思い出を描き写しました。
2022年1月19日(水曜日) 5歳すみれ組/よさや頑張りを認め合う
何日も練習した、補助付き逆上がりができるようになった子から「みんなにみてもらいたい!」という声があり、園庭に集まりました。くるりと回った姿を見て、みんなが拍手を送っていました。クラスの時間には、修了に向け、友だちが頑張っていることや得意なことなどを発表する機会も取り入れ始めました。互いに認め合うことでつながりを深めたり、自信をもったりする時間になっています。
2022年1月18日(火曜日) 5歳すみれ組/思い切り遊ぶ
今日は久し振りに巧技台で遊園地ごっこをしました。友達と声を掛け合いながら、あっという間に組み上げ、更に改良案を出して組み直していました。橋を渡る際に両手を離してみたり、ジャンプする時により高く跳べるように意識したりと、それぞれチャレンジしていました。
好きな遊びの時間には、凧揚げや砂場遊び、水族館作りなど、様々な場所に分かれて思い思いに遊びに取り組んでいました。
2022年1月17日(月曜日) 5歳すみれ組/凧揚げ
大きな凧を作りました。作り方を全体に知らせ、それぞれのペースで進められるようにしました。制作の中では、凧糸を固結びすること、凧や骨の上下・長短が分かり組み立てることを経験しました。
風を受けてふわっと挙がると、走りながらも手応えをしっかりと感じていました。
2022年1月14日(金曜日) 5歳すみれ組/鏡開きと修了記念制作
鏡開きをしました。もちつき会でついたもちは、みんなが楽しめるよう大きな鏡もちになり、玄関に飾られていました。副園長から鏡開きについての話を聞き、園を代表して、すみれ組が1人ずつ行いました。
東京芸術大学のご協力を得て、修了記念に銅版画を制作します。今日は下絵として、園生活の思い出を描きました。
2022年1月13日(木曜日) 5歳すみれ組/伝統に触れる
折り紙で獅子舞を作りました。冬休み中に獅子舞を見た子から「あたまをがぶっとされるといいことがあるんだよ」と話も聞いていたので、興味をもっていました。
胴部分には日本の伝統紋様折り紙を使いました。運動会の大漁旗に描いた「青海波」など4種類を紹介し、好きなものを選びました。
干支の文字に関心を寄せている姿が見られたので、墨と筆を使い、書き初めごっこもしました。
2022年1月12日(水曜日) 5歳すみれ組/年末年始の経験を取り入れて
冬休みの思い出を順番に発表し、友だちの言葉に関心をもって聞いたり、相手への伝え方を考えたりする機会を設けています。
合わせて保育室にはすごろくやカルタ、ふくわらいなどのお正月遊びを準備し、生活や遊びの経験を取り入れられるようにしました。
ふくわらいでは以前の染め物作品である自分のバンダナを使っています。「これは、はなだよ」などと声を掛けながらふくわらいのパーツを渡し、できあがりにみんなで大笑いしていました。
2022年1月11日(火曜日) 5歳すみれ組/3学期は短い
クラスごとに始業式を行いました。3学期の楽しい行事について話を聞き、みんなでたくさん遊ぼうと約束しました。最後に修了式の日を知らせると「あと2かげつくらいしかないんだ!」「もうしょうがくせいになるの!?」と驚いていました。
式の後はジャングルしっぽとり(COT)、投げゴマ、鉄棒、絵本、制作、トランポリンなど好きな遊びを楽しみました。