いるか新聞No.2
新しい野菜を育てるために、種が元気に育つふかふかの土のベッドをみんなで作ることを提案しました。植物の育ち方に関する絵本を通して、土の大切さを感じた子どもたちは、スコップで何度も土を掘り返し、柔らかい土を作りました。種も優しく埋めて、生長を楽しみにしています。
遠足の前日、ホールで全学年集まって、グループの友達と顔合わせをしました。グループカラーの旗を作って、集まる時の目印になったり、自己紹介をする時に最初に言って見本を示したりしてくれました。いるか組として、年下の友達のために頑張っている姿が見られました。
らくだ公園の藤がきれいに咲いていたため、みんなで見に行き「ぶどうみたい」「紫色だね」などと観察しました。藤の制作をすることにし、長く切ったセロハンテープに花びらを貼り付けていきました。保育室に藤棚を作ると、下に入って「きれい!」「もっとつけたい!」などと言っており、季節の花に親しむことができました。
パン作りに夢中になった子どもたち。ネコパン、ゾウパンなど動物のパンを作ることが好きで、友達と見合っては「すごい!」「おいしそう!」と互いの作ったものを認めて、褒め合っていました。作ったパンを買ってもらいたい気持ちが強くなり、こあら組の子どもたちを誘いに行くと、お客さんがたくさん来てくれて、途切れずパンが売れていくことを喜んでいました。