令和2年9月10日 遊びに必要なものを作る(年中組)

ページ番号1006474  更新日 令和4年3月18日

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2学期が始まり、ほんの少し保育室がリニューアルしました。
1学期の様子から、子どもたちの興味関心を捉えた上で、子どもたちの発達に合わせて経験してほしい遊びを考え、環境を構成しています。

年中組は、自分のイメージしたものを作ったり、身近な素材を取り入れて遊んだりすることを楽しんでほしいと願い、自由に使える空間を広くしています。また、中型積み木やパーテーションなどを使って、自分たちの遊びに必要な場を作れるようにしています。

写真:遊びに必要なものを作る(年中組)1
「お家を作ろう」「ここにテーブルを置こう」など、同じ場にいる友だちがそれぞれ自分のイメージを形にしていくと、素敵なお家ができました。
写真:遊びに必要なものを作る(年中組)2
まだまだ個々のイメージや遊び方が強く表れる場面も多いのですが、気の合う友だちのイメージや作ったものにふれ、場を共有したり、同じ物を作ったりすることが楽しい様子です。

今日はお家の中で「お寿司屋さん」が始まりました。
1学期から使っている既製の玩具を使っていたのですが、自分たちで遊びに必要なものを作ることを楽しんでほしいと思い、素材を準備しました。
すると、「ぼくも作りたい」「わたしも作る」と次々に子どもたちが集まってきて、いくら、たまご、まぐろ、なっとう巻き、サーモンなど、美味しそうなお寿司ができていきました。

写真:遊びに必要なものを作る(年中組)3

写真:遊びに必要なものを作る(年中組)4
身近な素材を使って遊びに必要なものを作ったり、作ったものを使って遊んだりすることをどんどん楽しんでほしいです。