令和2年10月8日 園庭の柿の木(全園児)
園庭の柿の実が色づき始め、秋の訪れを感じさせます。
夏は木陰となり、柿の木の下で遊んでいた子どもたち。
少しずつ色づき、たくさん実をつけた柿の木の下で、この日も子どもたちが遊んでいました。
よく見ると、何かを集めている様子。「何を集めているの?」と聞くと…
なんと柿のタネでした。落ちた実の中から、タネを取り出したのかと思いきや、どうやらタネだけが木の下に落ちていたとのこと。
「どうしてだろう?」「誰か他のお友だちがタネを取り出したのかな?」「みんながいない間に鳥が実を食べて、タネだけ残していったのかな~?」
様々な想像を膨らませながら、遊んでいました。
またある時は、柿の木の下でシャボン玉飛ばし。
年によってできる柿の実の数や大きさ、味には違いがありますが、多いときは200個も実をつけ、子どもたちを喜ばせてくれます。
これからますます色づくのを楽しみに、園庭で大切に育てたいと思います。