令和2年10月23日 明日は運動会(年長組)
いよいよ明日は運動会です。
幼稚園の最高学年としての運動会。幼稚園最後の運動会。自分たちで作り上げる運動会。
学級で1つ1つの活動に取り組みながら、自分の力を発揮したり、友だちと一緒に力を合わせたりすることを丁寧に積み重ねてきました。
子どもたちの憧れ。大好きなバルーン。
幼稚園のホールで様々な技に挑戦してきました。
経験を重ねていくうちに、動きや気持ちを友だちと合わせることの大切さを学んでいきました。技が決まった時の喜びや充実感は格別です。
ホールの天井が低いため、パラシュートという技では、天井にバルーンがぶつかってしまいます。
小学校の体育館で高くパラシュートが打ちあがった時は、思わず子どもたちから歓声が上がりました。見ていた年少組、年中組からもたくさんの拍手をもらいました。
運動会でのリレーも子どもたちにとっては、ずっと憧れでした。
力いっぱい走ること、バトンを大事につなぐこと、どうしたら速く走れるのか、走る順番はどうしようかなど、本当にたくさんのことを学びながら経験を重ねてきました。
明日は、広い体育館を力いっぱい走ります。勝っても負けても、チームでバトンと心をつなぎ、頑張ってほしいです。
年長組として過ごしている時間の中で、年長組としての自信や意欲、誇りがもてるよう、様々な経験を重ねてきました。担任が、そんな子どもたちにぴったりのかっこいい音楽を見つけてきたと紹介すると、子どもたちは大喜び。初めて踊った時から、子どもたちのお気に入りになり、1つ1つの動きを意識してかっこよく踊っていました。

そんなある日、「あおきしし」から手紙と一緒に、最高にかっこよくなる衣装が届きました。子どもたちは大喜び。衣装も身に付け、体育館で踊る姿は、最高に頼もしくかっこいいです。
会場を彩る万国旗は、様々な国の国旗にふれ、お気に入りの国旗のカードを見ながら、本物らしく描くことに挑戦しました。
年長組の子どもたちは、自分たちの競技の他にも、ポスターやプログラムづくり、開会式や閉会式、体操の係など、様々な活動をとおして、自分たちの運動会という意識を育んできました。
明日は、思う存分自分の力を発揮し、友だちや先生、お家の方々と一緒に、最高の運動会を作り上げてほしいと思います。
頑張れ、花の木幼稚園の子どもたち!!