令和2年11月17日　運動会後の遊び(全園児)

運動会後、他学年が踊っていた踊りを真似て踊る姿があちらこちらで見られています。

中でも、年長組が踊った「蒼き獅子」は大人気。
年少組、年中組の子どもたちが音楽をかけ、テラスで踊っていると、年長組のお兄さんお姉さんたちがやってきて、踊りを教えくれました。

優しい年長組さんは、自分たちで作ったキラキラ輝く竹の棒を貸してくれました。
年少組、年中組の子どもたちは大喜び。
ますます張り切って踊り、ほほえましい交流が見られました。

感染拡大防止のために、他学年との交流や密になる状況を控えざるを得ない日々ですが、やはり異年齢交流の中で経験できること、育まれることがあると、改めて実感しました。
空間的に人との距離を保たなければならない状況だからこそ、人との心の距離は近くに感じ、心を動かしたり、人の心に寄り添ったりできる幼児を育てていきたいものです。