令和3年5月11日 友だちと一緒に(年長組) ページ番号1006430 更新日 令和4年3月14日 印刷大きな文字で印刷 憧れだった年長組になった子どもたち。 自信と期待に満ち溢れ、生き生きと自分たちの園生活を楽しんでいます。 毎日の係活動は、すっかりやり方を覚え、友だちと声を掛け合い、力を合わせて頑張っています。 幼稚園のリーダーとして力を発揮し、みんなの役に立っているという充実感が、さらなる自信や次への意欲につながっていきます。 昨年度自分たちが植えたジャガイモがぐんぐんと生長していることを喜んでいると、テントウムシを発見。「背中が黒いよ」「テントウムシって赤い色だけじゃないんだね」「飛ぶかな~」「テントウムシって飛ぶの?」など、それぞれが気付いたこと、知っていることを伝え合っていました。 生活や遊びの中で、3~4人の少人数のグループで考えや思いを伝え合う、という経験も大切に積み重ねています。安心して自分の思いが出せるようになってきた年長組の子どもたちは、友だちの思いにも耳を傾け、相談しながら物事を決める、進めることに、時に難しさを感じながら、少しずつ思いを「伝え合う」ことを経験しているところです。絞り染め、ぬたくりなど、新しい素材に触れたり、ダイナミックに表現したりすることも友だちと一緒なら楽しい! これからも様々な経験を友だちと一緒に積み重ねながら、自分らしさを発揮し、互いの良さを認め合える学級を目指していきます。