令和3年5月13日 広がる輪(年中組)
昨年度から子どもたちが大好きだったマグブロック。
遊びを重ねるごとに、作るものにも創意工夫が見られるようになり、いろいろな形、色のブロックを組み合わせながら自分だけの車を作って楽しんでいます。
作った車を保育室の床で走らせていたところ、「道路があったらどうかな?」という声が上がり、お部屋にあった中型積み木や板積み木を組み合わせて道路や駐車場作りが始まりました。

互いの車を見せ合ったり、坂道を同時に走らせ競争したりと遊びがどんどん盛り上がります。子どもたちの感じている楽しさや遊びのイメージを受け止めながら、「板の数を増やしてみたらどう?」と担任が提案をしたり、「板が動いちゃうよ」という子どもの声に「テープで留めてみるといいかも」とアドバイスをしたり。
遊びの輪は広がり、夢中になって遊ぶ子どもたちでした。