令和3年6月7日 季節を感じる(年長児)

ページ番号1006411  更新日 令和4年3月14日

印刷大きな文字で印刷

1年を通して、季節や身近な自然に興味関心をもち、感じたり、考えたりしながら、豊かな心を育めるよう、様々な環境や活動の工夫をしています。
四季折々を感じながら、表現したり、想像したりする制作も、大切にしている活動の1つです。
年長組では、園庭で見つけた「カタツムリ」、隣接する公園やご近所に咲く綺麗な「アジサイ」に触れ、「梅雨」という季節に興味を持ち始めました。
そこで、今月は「カタツムリとアジサイ」を折り紙や色画用紙を使って、自分たちで構成し制作することにしました。

写真:季節を感じる(年長児)1

写真:季節を感じる(年長児)2
折り紙で作った綺麗な切り紙は、カタツムリの体に。
写真:季節を感じる(年長児)3
「アジサイって、小さなお花が集まってるんだね」
お部屋に飾っていた本物のアジサイを眺めながら、小さく折った花を集めて、立派なアジサイの完成。
写真:季節を感じる(年長児)4
「カタツムリの目ってどこにあるんだっけ?」
「ツノも描いた方がいいかな?」
図鑑や絵本で見たことを思い出しながら、ペンやクレヨンを使って描き入れました。

写真:季節を感じる(年長児)5


雨雲から雨が降ったり、水たまりができたり、カエルやテントウムシがいたり…。
思い思いに表現を楽しみました。
これから本格的な梅雨が来ます。子どもたちが時機を逃さず、身近な自然や事象、季節を感じられるよう、豊かな活動を展開していきたいと思います。