令和3年7月16日 1学期楽しかったね!(全園児)
本日、無事に令和3年度1学期を終業しました。
終業式では、園長先生から1学期の園生活についてお話をしていただきました。
また、各担任の先生からは、それぞれの学年の子どもたちが1学期頑張ったこと、楽しんだこと、大きくなったところなどをお話ししました。
年少組
- 初めての幼稚園。入園当初は、お母さんと離れられず泣いてしまうお友だちもいたけれど、最近は園門から一人で歩いて保育室へ来ることができるようになりました。
- お友だちの名前を覚え、一緒に遊ぶ姿がたくさん見られるようになりました。
- 「先生やって」と言うことが少なくなり、自分のことは自分でやろうと頑張る姿が増えました。
年中組
- 朝の支度や帰りの支度など、自分のことは自分でしっかりとできるようになりました。
- 自分のことだけではなく、困っているお友だちに声を掛けたり、お休みしているお友だちの心配をしたり、やさしい気持ちが育っています。
- みんなが大好きなプール遊び。初めは水を怖がっていた子も、すっかりお水と仲良くなって、みんなで季節ならではの遊びを思う存分楽しみました。
年長組
- 幼稚園のリーダーとして、毎日の係活動をグループの友だちと力を合わせて頑張りました。
- 学級での当番活動もとても張り切っていて、少しずつ生活に見通しがもてるようにもなりました。
- 1学期の一大イベント「花の木子どもまつり」に向けて、学級のみんなで何度も話し合いを重ね、考えたり、試したり、工夫したりしながら活動を進めました。やり遂げたみんなは本当に素晴らしいです。
終業式の最後には、事前に年中組・年長組で収録した「園歌」の映像を流しました。

1学期の締めくくりとして、自分の使っているロッカーや引き出し、学級の玩具なども1つ1つ丁寧に拭き掃除をしました。
その他に年中組・年長組は、砂場の道具の水洗いも行いました。
身の回りがピカピカにきれいになった気持ちよさ、1学期をみんなで振り返った充実感で、1学期最後の日を締めくくることができました。
1年前の今日。
来年の今頃は、コロナが落ち着いて、少しずつ元の園生活に戻っていてほしい、という願いを持って過ごしていました。
しかし、まだまだ状況が落ち着くことはありません。
それでも、限られた中でできる限りの工夫を凝らし、園生活を明るく楽しく充実したものにしたい、子どもたちがもっともっと笑顔で過ごせる幼稚園にしたい、という強い思いをもって、教職員一同努めて参りました。
1学期の終業の日を子どもたちのたくさんの笑顔と笑い声で迎えることができたのも、保護者の皆様、地域の皆様のおかげです。
本当にありがとうございました。
2学期も、元気いっぱいの子どもたちに会えるのを楽しみにしています!