令和3年9月16日 園庭遊び(年中組)
晴れの日でも、肌で感じる風や空気は、秋っぽくなってきました。
歩いていると、どこからともなく金木犀の香りがしてきます。
花の木幼稚園でも、心地よい気候の中、園庭で遊ぶ子どもたちの楽しそうな声が聞こえてきます。

地面に落ちてきたヤマボウシの実を興味深く眺め、先生に名前を教えてもらったり、遊びに取り入れたりして親しんでいます。
その他にも、砂場で大きな穴を掘り、水を溜めてダムを作ったり、オシロイバナで色水を作ったり…。
大きなお団子作りにも挑戦し、手のひらいっぱい、大人の拳くらいの大きさのものを作ったり…。
自然物を使ったお店屋さんが開店し、お客さんで賑わったり…。
太陽が眩しく、まだ暑さを感じる日もありますが、真夏に比べ園庭でも過ごしやすくなり、ますます戸外遊びが盛り上がっています。
自然物など、この季節ならではのものに触れたり、五感を使って季節を感じたりしながら、思う存分楽しんで遊んでほしいと願っています。