令和3年12月22日 もちつき会(全園児)
12月17日(金曜日)に全園児で、もちつき会を行いました。
餅つきという日本の伝統文化にふれ、体験することをねらいとしています。
前日には、年長組がもち米を研ぎました。
年長組の様子を見学に来た年少組、年中組の子どもたち。お米の匂いを嗅いだり、研いだお米を見せてもらったりと興味津々でした。
また、年中組では餅つきごっこで大盛り上がり。年少組の保育室にも出張し、餅つきごっこで一緒に遊びました。
もちつき会当日は、あいにくの雨模様。
玄関ホールでの餅つきとなりましたが、子どもたちはやる気満々。
まずは、力持ちの園長先生、主事さんがお手本を見せてくださいました。
その後は、いよいよ子どもたちの番。
学年ごとに集合し、力いっぱいお餅をつきました。
臼の中のお餅に、杵を力いっぱい振り下ろします。友だちの「よいしょー!」「よいしょー!」の掛け声が玄関ホールに響き渡りました。
つきあがったお餅を見て、子どもたちは大興奮でした。
ついたお餅は、PTAのお母さんたちが鏡餅にしてくださいました。
仕上げの飾りつけは、年長組の子どもたちが行いました。
なかなか体験することのできない餅つきや鏡餅づくりをとおして、日本の伝統文化や行事への興味関心が育まれました。