令和3年11月5日 秋の遠足(1年生)
1年生の遠足です。そして、はじめて校外にみんなで行きます。
例年は電車に乗って少し遠いところまで行くのですが、
感染者数が減ってきたとはいえ、まだ子供たち(約120名!)を電車に乗せるのは
子供たちも、お客さんも心配かもしれないので、おとなりの「汐入公園」へ。
きちんと並んで歩けるかなと心配していましたが、並んで歩く姿は合格点!
この校外で並んで歩く、横断歩道を渡る、集合するなどは、
今後の校外学習や移動教室にも生きてくるので、積み重ねが大切なのです。
2つのクラスは、遊具で遊びます。
途中から、保育園の子たちも増えてきて、遊び方を考えるように指導しました。
出身保育園などの先生たちにも、久しぶりにあえてうれしそうにする一場面も。
もう2つのクラスは、グループ遊び。
自分たちで予定を立てた遊びで遊びます。
ここでちょっと衝撃の事実が・・・。
「だるまさんが転んだ」で遊ぶ子供たち。
「はじめのい~~~っぽ」
「だるまさんが転んだ!」
「○○ちゃん、動いた!」「■■くん!」
だんだん近づいてきて・・・
タッチ! ん?・・・タッチ?
「わ~!」「きゃ~!」と逃げる。
ひとしきり逃げた後、また集まってきて・・・。
「今度、私、やる~。」「いいよ。」
「はじめのい~~~っぽ」
う~ん、いくつものグループをみても大体こんな感じ。
遠足終了後の反省会で、
「きちんと由緒正しい『だるまさんが転んだ』を教えなくては・・・。」と
つぶやく先生たちなのでした。
そして、お弁当の時間。
お弁当+110円までのおやつ。
これが子供たちにとって重要。
駄菓子屋「○っぷす」でどのように買うか熱弁を振るう子も。
帰りには、「秋さがし」。
たわいもない落ち葉一つが子供たちにとっては宝物。
「う~ん、いいのがないなぁ。」
「あっちに掘り出し物(?)があるよ!」
「なにィ!」(ダッシュ)【実話】
「おぉ~!すげぇ!」
「何、何?ホントだ!」
「わたしにも見せて!」
「ホントだ!すご~い!」
「だろ?でっかいナメクジ!」【実話】
こうして、子供たちの初めての遠足は終わりました。
みんな元気に遊んだので、だいぶお疲れの様子。
でも、明日は土曜授業日だからね!