学校概要
校長挨拶
校長 稲葉 裕之
本校は、昭和38年(1963年)、旧制第一高等学校(現在の東京大学教養学部)端艇部(ボート部)の艇庫跡に開校しました。
昭和38年といえば、前回の東京オリンピック・パラリンピック大会を翌年に控え、高速道路や新幹線などの建設が急ピッチで進められ、新しい時代の到来を期待して、日本中が活力にあふれていた時代でした。
このような時代に開校した本校には、やがて到来する新しい時代において逞しく生き、活躍する子供たちを育てることが期待されていました。
その当時から半世紀が過ぎ、世の中は大きく変化しました。価値観が多様化するとともに、社会のグローバル化、情報化が進展し、世の中は目まぐるしく変化するようになり、先行き不透明な時代と言われるようになりました。
しかし、いつ、どのような時代にあっても、その時代を逞しく生きぬくことのできる子供たちを育ててほしいという学校に対する願いや期待に変わりはないと思います。このことを踏まえ、本校で学ぶ子供たちや保護者の皆様の願いと地域の皆様の期待に応えることができるよう、子供たちの知・徳・体をバランスよく育むための教育活動を行ってまいります。
本校は、半世紀以上にわたって「地域の学校」として多くの皆様に支えられ、地域の皆様とともに歴史を刻んでまいりました。今後とも、変わらぬ御支援、御協力を賜りますようお願いいたします。
教育目標
「文武両道・礼節・品格」を貫き、夢や目標をもって
「主体的に活動する」ことができる、知・徳・体の調和のとれた
自ら学び思いやりのあるたくましい生徒を育成する
- 自ら学び、自ら考え、正しく判断し、実行する生徒
- 自他を尊重し、協力し合える、心豊かな生徒
- 心身ともに健康で、ねばり強くやり抜く生徒
所在地
荒川区立尾久八幡中学校
- 〒116-0011 東京都荒川区西尾久3丁目14番1号
- 電話
- 03-3893-7776(職員室)
- 03-3893-7777(事務室)
- 03-3893-8700(特別支援学級)
- ファクス 03-3810-9726
都電荒川線(東京さくらトラム) 『小台』または『宮ノ前』下車、徒歩5分
都営バス JR田端駅より【東43】荒川土手行きに乗車『西尾久三丁目』下車、徒歩3分
日暮里・舎人ライナー 『熊野前』下車、徒歩12分